今 日は火曜なので、世界ランクが更新されています。先週の世界ランクポイント対象試合は全部で6試合、オーストラリアンオープンが34ポイント、カシオワールドは16ポイント、ライオンオブアフリカが14ポイント、アジアンツアーのキングズカップも14ポイント、その他6ポイントの試合が二つでした。
オーストラリアオープンには、アダム・スコットやマキロイそしてスピースも参加していましたが、勝ったのはスピースでした。スピース的には、日本で時差にも慣れ、丁度良かったのかもしれません。結果、スピースのランクは14位から11位に上昇し、ベストテン復帰も見えてきました。従って、ジョーダン・スピースは先々週日本で戦い、先週はオーストラリア、でもって今週はアメリカでタイガーの試合に出場、というハードスケジュールです。だったら、松山選手にも、先週は日本で戦い、今週はアメリカに飛ぶ、というトップ人気プロといえるハードスケジュールをこなしてほしかったな〜なんて勝手なことを思います。
さて、世界ランクはというと、上位ではベスト4に変動はなく、5位だったガルシアが7位に落ち、フューリックとローズが5位と6位に上昇、その他はスピースの上昇の結果、ミケルソン、カイマー、ホーシェルが落ちていました。世界一はマキロイ、二位はステンソン、三位はアダム、四位はババで変動なしです。
日本勢はというと、松山選手は16位で変わらず、小田選手も54位で変わらず、岩田選手は63位から65位に下降し、片山選手が110位から78位に乱入、谷原選手は85位のままで、近藤選手が101位から90位にベスト100復帰していました。そして、石川選手は103位から106位に下降していたので、今週の最終戦では優勝して大躍進したいところです。
というわけで、今週の日本男子は、松山選手以外、おっさん軍団が大活躍、ということになっていて、松山選手以外若年層から強い選手がでてきていないという結果になっています。
一方の女子は、上位に変動はなく、日本人選手では大山選手が46位から43位に上昇し、日本人でトップ、先週トップだった横峯選手は先週と同じく44位です。因みに、先週勝ったテレサ・ルーは、40位から32位に上昇していました。
というわけで、日本は男女ともに若年層から強い選手がでていないのが、明確になっているようです。また、横峯選手はアメリカのQTを受けるそうなので、多分カードをゲットして来年はアメリカで戦うでしょう。また、日本のトップの選手がアメリカに持って行かれる結果になりそうです。
となると、日本の女子ツアーはやはりアメリカのステップツアーにしかなれないのかな〜と思いつつ、今日もレッスン公開です・・・
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from まる得!ゴルフレッスン公開