”けん”です。本日のゴルフレッスンは「スコア100を切るためのラウンド」です。ゴルフにおいてスコアの壁は存在します。私の場合、120に最初の壁があったと思います。Y(゚_゚)Y エッ!
一般的にスコアの壁といえば100です。100というスコアは大きな壁として立ちはだかります。何といっても三桁と二桁の差は大きく、二桁でラウンドするゴルファーはゴルフ初心者からすると雲の上の存在です。そのため話しかけられても上から目線で話しかけられているように感じるものです。
スコアには年齢も会社の上司・部下の関係は存在しません。初心者ゴルファーがゴルフ練習場に行くとすべてのお客さんがとてつもなく上手に見えて萎縮してしまいます。そのため打席は端へ端へと・・・誰にも干渉されないところを探します。
スライスしやすい初心者ゴルファーが端っこで練習すると、右端なら、右サイドのネットに当ててばかりですし、左恥で練習すると、練習場を左端から右端を横断するようなボールになって非常に目立ってしまいます。ただでさえ萎縮している初心者ゴルファーにとって目立ってしまうことは絶対に阻止したいところです。
ただし、左端で練習しているのはおそらく上級者という練習場も多いはずです。ドローボールを打つ上級者にとって左端はボールの行方を見るのに最適な場所だからです。
上級者のいる左端からできるだけ離れるとどうしても右端になってしまうのはゴルフでよくあることですが、右端で練習をするともう人打席右側に用意してあるところも多いと思います。それはレフティー用の打席だったりします(左右どちらでも打てるようにしてある場合もあります)。
レフティーが練習しているとお互いに向かい合っての練習になってしまい、これもまた気まずいものです。シャンクでもしようものなら睨まれてしまいます。
話は100切りにもどしましょう。
100を切るためだけのラウンド機会を作る
本気で100を切りたいと考えているゴルファーは、”何でもありのゴルフをするべき”です。
ここでいう何でもありというのは、ティーショットではドライバーを必ず持つのではなく、フェアウェイウッドやユーティリティを持つことができるなどです。
アプローチでパターを持つことができることも100切りばかりか90や80を切るためのラウンドにも役立つことです。
100を切るためだけのラウンド機会を作ることがとても良い方法の1つだと思います。スコアを作るために自分がやりたいことが自由にできる環境を作り出すことが大切です。
同伴者から「ドライバーじゃないの」とか「パターかよ、まだグリーンじゃないよ」とか、言われるとどうしてもドライバーを使ったり、簡単に寄せることができるパターのアプローチをウェッジに変えてしまうこともあります。
同じようなゴルフのレベルでなくても同じような考え方を持つ人とラウンドすると良いと思います。会話的にはこんな感じ・・・
「ドライバーは無理だよ、フェアウェイウッドだな、場合によってはミドルアイアンでもいいな」
「花道か!(エッジまで5ヤード)ラッキーだな、パターでいけるぞ」
「ビールですか?飲みません。」
普段一緒にラウンドしている同伴者と比べると言うことがとてもネガティブになりますが、それが心地いいかもしれません。
ではまた
from +72ゴルフレッスン