『お~!久しぶり!!元気??』っと声をかけたお方が全くの他人だった今朝でございます。皆さんお元気?
え~・・・もう今更のQPのボケは良いとしまして、引き続きアメリカンなクラブをご紹介していこうと思います。
こちらのクラブは一時有名になったので、ご存じのお方も多いかもしれませんが・・・↓
ピンゴルフ ←クリック!クリック!
さんがアメリカでのみ展開しているフェアウェイウッドでラプチャーと言います。
このフェアウェイは13度しかモデルがありません↓
投影面積はかなり大きく、一見するとやさしいモデルなのかな?っと思いますが、そういった感じは一切ありません。
コレだけシャローなのに↓
まるでロングアイアンかのような強い弾道で前に前に飛んで行きます。
高さが出ないお方が打ってしまうとドロップになってしまうのでは?っと思うほどにスピンレスで、逆に高さがしっかり出せるお方が打つと相当に飛ばせるモデルでしょう。
一時期・・・っというか未だに流行ってるかもしれませんが、ぶっ飛びフェアウェイウッドの流行に伴って作られたモデルかもしれません。
ロフト設定を15度くらいにして、日本でも発売してほしいなぁ・・・っと思うQPでございます。
お次は海外のみの展開ってのは初なんじゃないかな?っと思うメーカーさんから↓
フォーティーン ←クリック!クリック!
さんの今季モデルであるコチラ。
やはり日本では展開しないモデルだそうでございます。
ラッキーにもツアー担当のお方にお話しを聞く事が出来ました!
今回のモデルの最大の特徴は↓
ヒール部のトップブレードはやや厚いものの、顔はかなりの本格的な仕上げになっております。
シリアスゴルファー(向こうではアスリート向けとか上級者という言葉はあまり使っておりませんでした)にも支持される顔つきでかつ↓
ソール部を見てもらうと分かるように、ひじょうにソールも広く、ミスヒットに強い寛容性も持ち合わせているモデルになっておりますという事でした。
今回のモデル、フォーティーンさんのアイアンなのにバンスが結構大きく付いているんですね!
今までバンスを作ってこなかったフォーティーンさんも、アメリカモデルにはバンスを搭載。
やはり欧米のペタっとした芝からはバンスがあったほうがミスに寛容なのかもしれませんね。
打った打感はメチャメチャソリッド!
キャビティ深度が大きいにも関わらず、打感は本当に柔らかかったです。
評判の通り、ひじょうにボールがよく上がるモデル!
軽いオフセットがボールのつかまりも良くしてくれるので、安心して打てます。
日本ではTC-777辺りが競合になるモデルでしょうか?
『故 竹林はロゴマークの位置にも本当にこだわってました。フォーティーンのアイアンの羽根のマークは必ずセンターにありますが、コレもこだわり。横にふってしまうと、ふったところに重さを感じてしまうプレーヤーがいるかもしれないからというのが理由だそうです。』
なるほど・・・海を渡っても有難い教えを聞けて、本当に嬉しいQPでした。
ウェッジもアメリカンのみのモデルがありまして↓
打った感じは前作のRM-12のイメージ。
顔つきはMT28 V5に似てる感じがしました。
操作性に優れており、ボールだけをさらって打てそうなウェッジ巧者向けなイメージでしょう。
スピン性能は言わずもがなですが、そのスピンのコントロールまで容易にしてくれる操作性の良さにビックリです。
アメリカは多種多様な芝が混在してますからね、こういうテクニックが球筋に直結するようなシビアなウェッジがツアープロにウケるのかもしれません。
最後はちょっと番外編↓
え~、昔見た漫画である 明日天気になあれ の中で、太陽のお母さんが『あんな耳かきのオバケみたいの振り回して楽しいのかね?』っていうセリフがあったのですが、コレはまさにそれでしょう。
実はコレ
Flying Golf ←クリック!クリック!
と言いまして、新しいゴルフの形を模索した物になります。
昨年、テーラーメイドさんがハックゴルフという理念を提唱。
既存のゴルフプレーだけでなく、様々な楽しみ方があっていいはずだ!っと主張いたしましたが、これもそういう考えの基に作られた物・・・・だと思うんですが、英語読めるお方はサイトを見て下さいまし。
『まあともかくさ!やってみなよ!』
現地のスタッフにそう言われた気がしたのでレッツトライ。本当に英語の勉強したい。
どうも周りを見ていると↓
この耳かきでいうところの耳をかく部分にボールをセット。
この状態から↓
軽く助走をつけていきますよ・・・・
うりゃ!
カケゴエガダサイ・・・
っと放り投げるスポーツです。ハイ。
実際にこのまま最後までカップインさせるところまで行くみたいですね。
しかしコレが案外遠くまで投げれるんですよ!
あの耳かきオバケが結構しなって、ボールがすっ飛んで行くことこの上ない状況なの!
う~ん、ちょっと爽快。
んでも・・・やっぱドライバーで打ちたいかなぁ・・・ってのが正直なところでしょうか?
ゴルフってスポーツは難し過ぎるのが難点とおっしゃるお方もいらっしゃいます。
確かにこの方式なら誰でもゴルフ場で楽しめるかもしれませんね!
今後流行っていくのでしょうか?気になってるQPでした。
from QPゴルフブログ