20141107

ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング: 右向いて縦に落とす コック・タメの維持

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ヘッドではなくグリップだけを縦に落とします。



ヘッドはトップに置いてくる意識です。



なぜ右を向いたまま、右を向いているうちに落とすのか?



なぜ肩を開くことが最悪なのか?



この図を見れば分かります。



fc2_2014-11-07_13-46-21-611.jpg



面倒なのでいよいよノートに手書きになりました(笑



これは楽チンだ!!



肩が開くと必然的に左手で矢印分左へ引く事になります。



左肩が開いた分ですね。



そうすると左グリップエンドが引かれるので、



シャフトが倒れヘッドが落ちます。右腕の長さは変わらないので。



さらにクラブは体の前に=アウトに出ます。



この状態でグリップを下げ切るとどうなるでしょうか?



確実にダフリます。



だから殆どのアマはこの時点で落と仕切る事は不可能です。



要するに肩の開きを修正できないとグリップを落とし切る事は出来ません。



トップから左に振ったらダメなんです。





ですから、クラブは左手で引くか、右手で押すか、と言う問いについては



「左手で引く」という事も言いにくいのです。



引くと言うと多くのアマは「左肩を一気に開いて、左手で思い切り左横へ引く」



ということにながちです。



強いて言うなら



「左手でグリップエンドを下方向に重力を利用して押す」が最も適切か思います。



ただ、下方向ですから今までの勢いで一気に振ると必ずダフリます。





また肩が開かなくても、手首の柔軟性を維持できなければ



アーリーリリースになりますので同様にヘッドが一気に下がりダフリます。



切り返しで一気に左に体重移動しても、一気に肩は開きます。



切り返しでは左ではなく下方向に両股関節に体重移動します。



左への体重移動は重い腕が振られれば嫌でも勝手に起こるので



あくまで正しいスイングの結果であり意識しない方が良いと思います。





トップから球を打ちに行かないという事は



肩を開かない、球めがけて横に引っ張らない、



一気に体重移動しない、



左手でグリップを左横に引かないで、下に押す





また、下げる事ばかりで左腰が回転しないと



またダフリます。



左足で蹴ってリリースしたら、仙骨(回転軸)がブラッシングで回ります。



それにグリップエンドが引っ張られてヘッドが加速して走るので



ヘッドはリリースしたら横に走ります。



斜め下向きから横向きに変わるのでダフらなくなり



抜けます。





さらに、ダウンブローはヘッド軌道であって、グリップ軌道ではありません。



グリップはインパクトに向け上昇軌道です。



ハンドファーストでヘッドもグリップもダウンブローなら



確実にダフダフで、抜ける訳がありません。





次回は「グリップは落とし切ったら、インパクトに向け上昇軌道 。」



またノートでお絵かきです(笑



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from ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング