【質問】
「倉木 様
いつも楽しくブログを拝見してます。
今回はバンカーショットを教えていただきたくメールしました。
先日のラウンドで最初のバンカーショットはアゴの低いバンカーで
ピンまで5メートルを3メートルほどオーバーしました。
次にバンカーに入った時はアゴが1.5メートルほでピンまで
12メートルを5メートルほどショートしました。(ダフリました)
なかなか上手く寄せることができません。
スコアは大抵82くらいです。
最近わからなくなってきました。
近くの練習場で小さいですがバンカー練習場も併設しているので
練習しますが、直接球を打ってしまってホームランになったり
ダフって飛ばなかったり、距離を合わせるのが難しいです。
一般的に注意することや練習方法をを教えて下さい。
よろしくお願い致します。
今年の梅雨は良く降りますね~」
【回答】
バンカーの一番のポイントはトー側(フェース面の先端側)で打たないようにすることです。
バンカーはフェースを開いてアウトサイドイン軌道で打つことが多いのでトー側に当たりやすいです。
トーでボールを打つと
・打ち出し角度が低い
・バックスピン量が少ない
・右に出る
弾道が出ます。
つまり、距離と方向の計算がしにくくなります。
なのでまずは思い切りヒール側で打つ意識を持つことです。
そうすることでトー側に当たってしまうのを防止できます。
距離の合わせ方は振り幅だけではなくクラブを変えることもシンプルで有効です。
・番手を変える×フェースの開き加減を変える
この組み合わせを使って距離を合わせるとシンプルでやさしいです。
振り幅だけに頼るのは、頻繁にバンカー練習できる環境がないと少し難しいので是非試してみてください。
梅雨明けのゴルフもまた楽しみですね。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ