この度ゴル友のGさんがホームコースのクラチャン獲得！！
そして、それが4連覇、という偉業！
ということで、仲間内での祝賀会に横浜に行って参りました。
Gさんとは、もうかれこれ約10年くらいの付き合いになります。
お互いにゴルフの環境や仕事があったりなので、たまに顔を合わせたり、ゴルフをしたりする感じ。
結構久しぶりの時も多いです。
多忙な仕事の中、競技にも参加をしていて、今年は関東アマ決勝に進出しました。
同じ競技に出ていると、片方が予選通って片方が落ちたり、二人とも通って決勝会場で会ったり、
はたまた、二人とも予選落ちして「あんだよー」ってやり取りしたりな2人なのですが、
僕から見ると、ゴルフ力は数段上、目標とするべき先輩であります。
一方、ゴルフの真剣話だけじゃなく、アホな話も気楽にできる、気さくな友達でもあります。
ゴルフ観が、合う、とでもいうのだろうか。
もちろんゴルフは真剣に！ただゴルフは楽しく！がその大前提にある、だから真剣、みたいな感じ、ですかね！！
だから、こうして長く付き合えているのかな～、とも思う。
そんなGさんですが、ボクは忘れられない瞬間があるのです。
まだそんなに親しくなる前の話。
8年くらい前に、関東ミッドの決勝会場の大利根CC。
関東ミッドの決勝、2度目の進出だったボクは、初日76の好位置で、いよいよ「JAPAN」が見えるところに来ての2日目。
（その当時は決勝2日間だったから、最終日ってことですね。）
でも朝から超緊張、ドライバーはまっすぐ行かない、アイアンはダフる、パターは入らない。
何をしているかわからぬまま、まさかの88ストローク。
JAPANはまたどこかに飛んでってしまった、そんな1日だった。
肩を落としてクラブハウスで結果を観ていた時。
Gさんを発見、近寄る。
ほ「ダメでした～」
G「そっかぁ・・・」
ほ「やっぱり練習が足りないんですよね！練習します！！」
G「んん、、、多分、、、練習、、、が足りない、、、ってことではないんじゃないかなと思うよ。」
ほ「？？？？？」
このあと、Gさんに言われたその言葉の意味をずっと考えていました。
この言葉の意味を自分なりに理解するのに、結構時間がかかりました。
数年はかかったと思う。
今でも、その言葉の意味を、彼が思っている通りに理解できているのかどうかは分かりません。
が、僕なりに消化をして、今現在、競技に向き合う時の「心・技・心」のベースになっていることは間違いありません。
このやり取りがなかったら、結果はともかく、今ボクは競技に向かう時に、
どういう心理状況で立っていたのだろう、と考えると、想像がつかない。
感謝してもしきれない。
そんなゴル友のGさんがクラチャン4連覇です！！
Gさん、本当におめでとぅ～！！！！
ウーロンハイ飲み過ぎちゃ、ダメよ！！！！！（*^_^*）
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