20140926

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 実験◆振り子式遠心力打法 VS 正規なショット

7番アイアンでテストしてみた。
それを二つのスウィング で打ち比べ、撮影し
今回はデータも採りながら、行ってみた。



繰り返しになってしまうけど

まずは二つのスイングの説明を。。。。



ふたつのスイングとは、そのひとつは
まったくもって間違っているのですが、
巷に横行している 振り子式遠心力打法。
要は、グリップエンドを支点として

腕周りのさばきで、クラブを、シャフトを振る打法。
スナップショット 1 (2013-03-29 22-59) スナップショット 2 (2013-03-29 23-00)











もうひとつは、クラブ、シャフトを単体では
動かさず、クラブを持った自分が、体の向きを

変えることによって、クラブを動かす 正当な

正規なクラブの動かし方。
(これには名称などありません)


スナップショット 3 (2013-03-29 23-00) スナップショット 4 (2013-03-29 23-01)















まずは データを見てみましょう。

001



上が正規なショット、下が振り子式遠心力打法

予想通りの結果になりましたね。

ヘッドスピードの大きな差はないのですが、

距離と言う意味では、25ヤードもの開きになっています


スピン量でいうと、対して違いはないのですが

打ち出しの角度が 振り子打法の方が10度近くも多く

ボールのスピードもグッと低くなります。

002

弾道を絵にするとこんな感じ。



インパクト付近を拾ってみると。。。

スナップショット 1 (2013-04-08 23-47)
スナップショット 2 (2013-04-08 23-48)



どちらがどちらと説明する必要は

なさそうですね。

これが、飛ばないと悩んでいる人の

飛ばない原因と見て

間違いないと思います。

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