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たかがゴルフされどゴルフ: 芹沢流素振り(冬の練習)

冬の間にコースに出るよりも、春に備えて基礎練習を行う事も大事なこと

 芹沢プロが進めるのはまず素振りです。
20200105芹沢
 
本当は『毎日やってください』と言いたいところですが、

2日に1度でもいいのです。50回ほど、今から教える振り方でバランス

よく振ってください。

はっきり言います。この素振りの練習は地味できついです。

ボールは一切打ちませんから。でも続ければ確実に効果は上がります」

 
芹澤プロが用意したのはゴルフの素振り用バット

「自分の身長や筋力に合ったものなら何でもいいのですが、じっくり

スイングをつくるなら、この47インチの素振り用バットがいいです。

これをゆっくりと大きく振ります。素振りと言っても、ビュンビュンと

振り込む練習ではありません。アドレスからトップまでゆっくりと上げて

いきます。ここでチェックポイントその1、トップでいったん止まって、

右足に体重が乗っているかを確認してください。ここからゆっくりと体を

大きく回して振り切る。そしてフィニッシュ。

ここでチェックポイントその2、フィニッシュで、そのまま3秒止まって

ください。ちゃんとフィニッシュで止まることが大事です。

素振りはボールを打たなくてもいいから、振ることに集中できるはずです。

アドレスをきちんと取って、丁寧に50回振ってください。

スイングが締まってきます」 春が楽しみになりますよ

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