女子ゴルフの2013年賞金女王、森田理香子(28)=リコー=が
今季限りで第一線から退くことが30日、分かった。
師匠の岡本綾子(67)には「休養」することを事前に報告。
事実上の現役引退となった。
ツアー通算7勝で元賞金女王の森田が事実上の現役引退を決意した。
師匠の岡本綾子に第一線から退くことを手紙で報告していることが
分かった。成績不振が主な理由とみられる。
岡本は彼女の人生だから彼女が決めたようにすればいい。
まだ若いし、5年でも6年でも休めばいい。
私は去る者は追わず、来る者は拒まずです」と話した。
LPGA(日本女子プロゴルフ協会)のツアー規定で、ツアー通算5勝
以上の選手はTP(トーナメントプレーヤー)特別登録者として
年間8試合を上限に主催者推薦でツアーに出場できる。
だが、関係者によると、周囲にも「来年は休む」と話しており、
資格を行使する意思はないとみられる。
森田はプロ6年目の2013年に4勝を挙げ、初の賞金女王を獲得した。
16年に賞金ランク69位でシードを失い、ここ数年は極度の不調に陥り、
すっかり存在感が薄くなってしまいましたね、人気選手だけに残念
from たかがゴルフされどゴルフ