今週のGOLFWebTVは、先週まででアマチュアゲストの尾子さんシリーズが終了し、今週はシリーズものではなくスポットものです。今週のネタは、橋本大地プロによる「ドローの打ち方」です。
ゴルファーには感性を重視するタイプの人と感性をできるだけ消したいタイプの人がいると思います。運動神経が優れている人というのは、自分の感性に自信があるので、感性を重視したいタイプの人が多いかもしれません。逆に、感性を重視したくないとか、むしろ捨てたい、くらいに感じている人というのは、自分の感性の限界を知っているとか、そういうことに自信がないとかいうタイプということになります。おそらく多くの人は自分や自分の運動神経に自信がないので、こちらのタイプの人が多いかもしれません。
タイガー・ウッズの場合、そもそもがドローヒッターで、全米ジュニアを3連覇した後、ブッチに習い始めてフェードの打ち方を習得しました。そして、フェードを使って全米アマでの3連覇なども成し遂げました。その方法は最も基本的で単純なものですが、タイガーは全米アマでのあるパ−3で、少し前にブッチに習ったフェードでバーディーチャンスにつけて、そのホールを獲った、というようなことを語っているので、それまではフェードの打ち方を知らなかったということになり、それって結構驚きでした。なので、タイガーの場合、ジュニア時代までは感性重視派だったけど、その後メカニカル派の要素も取り入れて強くなっていった、ということになるようです。
さて、今回ご紹介する大地プロの方法は、体の動かし方を変える方法なので、運動神経が優れていて感性にも優れている人向けの方法ということになると思います。どうも型にはめられるのは嫌だ、苦手だ、技術力で勝負したい、ということを感じるタイプの人にはお勧めの方法ですので、是非参考にしてくださいね。公開内容では、大地プロの方法によって、実際にヘッド軌道が変化し、確かにドローが打てることがわかるし、グラビティプレーンがその目安になることもわかると思います。
それでは今日も、レッスン公開をお楽しみください・・・
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from まる得!ゴルフレッスン公開