20180702

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 究極の『手打ち』の時代

 

腰痛持ち の人には恐ろしい時代です。

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ただし そのプロとは無関係な 我々が
それを参考にして取り入れるべきか どうかは
自分の身体能力や年齢、運動性能を踏まえ
よく考えてみるべきです。

上の動画を見てください。
ダウンスイングの始まり から
フィニッシュの手前 まで
胸から下はほぼ止まったまま・・・
というか スタンスなりの終点に先に行きついています。

そこから動いているのは へそから上 だけです。

ひねられているのは脊椎ですが、
脊椎には 横に臼のように回したり、ひねったりする機構 機能は
一切存在しませんから それを守る筋肉が鍛えられていないと
腰痛やヘルニア、腱鞘炎などになる可能性が少なくない と言えます。


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ボールはクラブで打ちます。
クラブは両手で持っています。
ボールをおおむね体の正面でとらえてこそ
両手の長さに都合が付き、繰り返し一定の打撃が出来る・・・
訳ですが 一体 体とはどこを指すのでしょうか?

腕は肩から生え、肩には肩甲骨という
比較的 大きな可動域と自由度の高い機能が付いています。
しかし それは「からだ」ではありません。

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このスイングを見て
不自然さを感じない でしょうか?

ボールに正対しているのは 腕だけで
からだは開ききった状態です。

それゆえに 肩ラインの向きが と 腰ラインの向き が
左右だけでなく、上下方向にも全く違う状態。
・・・高速の動きですから これそのものを狙っていないかも 知れませんが
ゴルフなどで 腰痛などになりたい と思っているアマチュアはいない訳で
これを目標にするのは 怖いもの知らず? 身の程知らず でしょう。



ゴルフショットは 止まったボールを打ちます。

しかし このような打ち方では
アドレスでのボールと自分の関係と
あまりにかけ離れていますから
結果、ボールを動かしながら打っているのと同じになります。



こう打ってしまうのであれば
アドレスの向きや姿勢など ほとんど何も意味がなくなってしまいます。

トッププロでも アドレスやグリップが美しくないのは
やはり それにもう意味を消失してるから…なんでしょうね。

動画を見て頂くとわかりますが、
腰への負担だけでなく、左ひじを逆に折るような
自分で腕式逆十字をかけているような使い方…ですので
見ているだけで痛い( ;∀;) です。

from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります