20171128

ゴルフ惑星: CBの意味を考えながらウェッジを愛でる



12月23日発売なので
まだ少し先なのですけど……
クリーブランド CBX ウェッジを
急遽、試打することになって
改めて、 
色々とじっくり見ています。



ちなみに、CBXのCBは
たぶん、キャビティーバックの
略なのだと思います。
キャビティーバックのアイアンを
使用しているのに、
プレーンバックのウェッジでは
統一性に問題があるし、
そもそも使いこなせない、
だからCBXだぜ、 
ということなのですが、
それだけではないのです。

重量配分という意味では
まさに最先端の技術が
詰まっています。
ネックを空洞化したり、
かなり大胆なことを
サラッとしてしまうことが
流石、クリーブランドです 



僕が感心したのは
ソールです。
ゴルファーが望む機能を
しっかりと感じさせます 



溝も最先端です 
深い溝、狭い間隔は、
他のメーカーも最適な数値を
模索していますが、
良い感じに見えます。
これは50度のフェースです。
ミーリングもされていますが、
その削った方向が
ストレートにヘッドが入ったときに
最も効果が出るように
刻まれています。



こっちは56度のフェースです。
開いて使ったときに
最も効果があるように
ミーリングされています 

ソールにも関連するのですけど、
リーディングエッジ(フェースの下部)も
50度と56度では違うのです。
フルスイングで使う50度と、
色々なシーンで使う56度が、
違うことはある意味で当たり前で
期待してしまう部分でもあります。
抜けの良し悪しは
リーディングエッジで
決まるという人もいるぐらいですが、
あまり注目はされないのが 
残念です。

近々、コースで打ってきます。
楽しみです 

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