20171129

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開243-32

週のGWTVは、大地プロの頭上からのスイング分析でのフォローです。

今回はフォローなので、フォローでよくあるエラーのチキンウィングの原因について説明しています。まあ、チキンウィングになる原因は、いくつかの要素が複合的に起こって発生していると考えられますが、まず第一には、体に対して手を振っているから、ということがあります、体の前で手を右から左に振れば、左肘は押し曲げられてしまうので、そういういことが起こっている、ということです。それは、腰や体を止めてスイングしているから、ということもできます。よく、インパクトで腰を止めろ、とか、手を止めろ、とか、何かを止めようとすることが、チキンウィングを生みます。他の理由としては、ローテーションが逆だから、ということもあるでしょう。多くのプロの場合は、左腕が外転しますが、逆になっている人が多いのです。

どうして逆になるのかというと、ボールを上げたいと思ってスイングするからです。すくい上げるローテーションとは逆のローテーションなので、そうなるのでしょう。正しくは、ロフトがボールを上げてくれるので、むしろ上げないような、逆にボールを地面に這わせるような意識でスイングしたほうが、正しい動きになりやすいと言えるかもしれません。

皆さんも一度やってみるといいと思います。例えば7Iくらいでいいので、ボールが地面スレスレに飛んでいくように打つ練習です。どんなに頑張っても、どんなに低くうとうとしても、トップしない限り、ボールは上がってしまうはずです。ただし、頭をボールの右に残す、ということだけは条件にして練習して下さい。それで地面スレスレに打てる人はいないでしょう。7Iで打席と同じ高さにある100yの表示板に、ライナーでぶつけられる人は、相当に特殊なことをしない限りいません。しかし、それを練習することは、良いローテーションの練習になるかもしれないので、是非一度やってみて下さいね。それでは今日もレッスン公開をお楽しみください・・・

本日もまたご覧下さいましてありがとうございました。今日も大変お手数かけて恐縮ですが、クリックのご協力をお願いしております。何卒お手間ですがよろしくお願い致します。大変感謝しております。

人気blogランキングコチラをクリッククリックニャンニャンニャン 

毎度ありがとうございます。

提供 ゴルフラーニングスクエア グロス

続きを読む >>

from まる得!ゴルフレッスン公開