20160322

ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング: 殆どのアマの最大の問題は、キャスティングしている自分に全く気が付いていない事

まずは

ここポチ、ポチ、ランキング応援宜しく

☟ ☟ ☟

人気ブログランキングへにほんブログ村 ゴルフブログへランキング応援宜しく

コックは右肩方向に、斜め右上に入れます。
手首の縦真上方向への縦コックと
右手首甲側への横方向のヒンジングと
の合成なので少し複雑ではあります。

コック維持によるハンドファーストができていないと、
あらゆる点で正しいスイングに適応できません。

コック維持が出来ていない最も多い原因がキャスティングです。
右手首のスナップにより球を引っ叩こう、
もしくは振り遅れによるスライスを恐れて
インパクト前に強制的にコックをリリースしてしまう
ゴルフでは最悪の動作です。
実際問題、ハンドファーストができない人は
結局は多かれ少なかれ全員早期にリリースしています。
いわゆる 「すくい打ち、しゃくり打ち」 です。
手首をリリースするので支点が手首になります。
円弧が小さくなりヘッドが即上昇するので
意図せずとも、しゃくったヘッド軌道になるのです。
やっている本人はそれに気が付きません。
円弧が小さくなるので逆にインパクトでブレーキがかかり
スムーズに振り切れません。当然軌道も大きく狂いますから、
絶対にフィニッシュには辿り着きません。
さらに最悪な事に右手首でリリースするので
インパクト前に右肘も伸び切ります。
最悪ですね。

みなさんに注意して頂きたいのですが
今日ビッグ杉のTVに出ていたアマを見ていて思いましたが、
ゴルフでキャスティングがどうしても治せない、理解できない方は
私の言っているスイング理論に限らず、
殆どのゴルフスイング理論も通用しません。

例えば、

「トップからグリップを真下に落とす意識」

と私がよく言いますが、
コック維持がしっかりできない人にとっては
逆にスイングを難しくする可能性が非常に高いです。
コック維持ができればそのイメージで全く良いのですが。

なぜかというと早期にグリップを下げ切ればそれなりに
遠心力が下方向にも強目にかかります。
左グリップをしっかり下げ切ることで、テコの応用で
コック維持がきちんとできるものなのですが、
どうやっても理解できない、コック維持ができない、
もしくはキャスティングを治せない方にとっては、
遠心力が強くかかっているうちに、
更にキャスティングまでして強制的に手首を伸ばし、
更に更に、右肘までも伸ばしたら
当然思いっ切りダフるに決まっているのです。

そういうアマはハンドアップ、前傾起き上がりで
それを修正しようとしますが、それでは所詮無理です。
起き上がりが治らない方はそもそも
キャスティングを治さないと何も始まりません。

キャスティングをする癖が治せない方は
その方が手首のスナップの利用で更にヘッドを加速できるものと
勘違いしています。
実際問題、加速するどころか確実に減速します。
私がやってみても振り抜けません。
インパクト前にスイングがガクン、ガクンしてスムーズにはしりません。
ペチンと球を引っ叩いて終わりのスイングになります。

多くの皆さんを見放したわけではありませんよ
まずはとにかく、キャスティングを治しましょう。
実際問題殆どのアマの最大の問題は
ハンドファーストが出来ていない=
キャスティングをしている事なのですが、

もっと重大な問題は、殆どのアマは自分がキャスティング
していること自体に気が付いていない事なんですね。
ビデオで確認してください。
インパクト前の手首と右肘です。

キャスティングを治さないと何も始まりませんよ。
キャスティングを後回しにしたら
何をやっても絶対に上手くはいきません。
正しいゴルフスイングは何もできません。
85切りまではたまにいけるでしょうが
70台は無理です。



ここポチ、ポチ、ランキング応援宜しく

☟ ☟ ☟

人気ブログランキングへにほんブログ村 ゴルフブログへランキング応援宜しく

from ぶっ飛びシングルの華麗なるショットメイキング