FROM：アオイ
札幌の自宅より、、、
先日、シミュレーションゴルフ場を貸しきって
懇親会を行いました。
その中で面白い気付きがあったのでシェアします。
女子プロの方が
「グリップはこれくらいゆるくて良いですよー」
とレッスンをしてくれたのですが
それを聞いていた皆さんは
「えー、こんなにグリップをゆるくしていいの？」
と驚いていました。
実際にグリップをゆるめてスイングすると
あきらかにヘッドが走っていました。
「グリップは小鳥を握りつぶさないように」
といったのはベン・ホーガン。
グリップを強く握ると腕や肩に力が入ります。
グリップをソフトにすると肩や腕の力が抜けて
ヘッドが走り飛距離がアップします。
ということで、今日は
『力みをとって飛距離を伸ばすドライバーの打ち方』
をシェアします。
■力みをとって飛距離を伸ばすドライバーの打ち方
（１）グリップにタオルを巻いて素振り
力んでいる場合はグリップが
強くなっているケースが多いです。
グリップをゆるくするには
「タオルをグリップに巻いて素振り」
がオススメです。
タオルを巻くとグリップが太くなります。
力を入れて握りにくくなります。
グリップ、手首、腕、肩から力を抜いた状態で
素振りをします。
「飛ばすためには、アドレス時に上半身から力を抜く」
と覚えておいても良いです。
ＰＷなどショートアイアンを使うと
クラブの重さを使ったスイングができます。
ＰＷのグリップにタオルを巻いた状態で
素振りをしましょう。
タオルが無い時はヘッドカバーをグリップ側に
つけても良いです。
（２）プレショットルーティンでグリップ圧をチェック
「グリッププレッシャーを弱くする」
と思っていても
ついつい、力が入りますよね？
プレショットルーティンの中に
「グリップ圧を緩める」
という手順を入れるのもオススメです。
ショットを打つたびに行えば習慣化します。
（３）ヘッドスピードを測定する
「本当にゆるくしていいの？」
と思うかもしれませんね。
ヘッドスピードは速くなっても実際の飛距離は
クラブの芯にあたるかどうかで変わります。
ですので、ヘッドスピードやボールの初速を図れる
環境で試してみてください。
ボール初速が「１ｍ／ｓ」上がると
約７ヤード飛距離がアップします。
大抵のゴルファーは力みすぎで
飛距離をロスしています。
殆どのゴルファーは力を抜いてスイングをした方が
ヘッドスピードが速くなるでしょう。
＊ ＊ ＊
力みをとって飛距離を伸ばすドライバーの打ち方を
ご紹介しました。
・グリップにタオルを巻いて素振り
・プレショットルーティンでグリップ圧をチェックする
・ヘッドスピードを測定する
飛距離を伸ばす方法はたくさんあります。
独学でも誰かに習っても良いです。
大切なことは
「あなたの飛距離はまだまだ伸びる」
ということです。
応援しています！
＜本日の成功事例＞
「ドライバーも250-260ヤード飛ぶようになり
10年前の距離に戻ってきました」
Ｎさまはスクールに通い始めてから
スコアが悪化してしまいました。
ある方法を試したところ
ドライバーも250-260ヤード飛ぶようになり
10年前の距離に戻ってきました。
ある方法とは、、、
↓
Ｎさんが１０年前の飛距離を取り戻した秘密
from アオイの１分間ゴルフ上達ブログ