20150423

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: ダフリやチョロになる?スウェーをチェックしてください

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FROM:アオイ

札幌の自宅より、、、


「どうしたらスウェーは直る?」

あなたは次のような悩みをお持ちではないですか?

・ドライバーの飛距離が出ない

・フォローで左足に体重がのらない

・時々ダフリがでる


バックスイングで「スウェー」になっている
可能性が高いです。

スウェーとはバックスイングで
軸が右に流れている状態です。


スウェーを直すと、、、

・飛距離が伸びます

・ダフリやチョロが出にくくなります

・フォローでしっかりと左足に重心を移動できます

力強いボールを打つためには
スウェーを直す必要があるわけです。

ということで、今日は
「スウェーを直す簡単なドリル」
をシェアします。



■スウェーをしているかチェックしましょう

スウェーによってスイング軸が左右にずると
インパクトの再現性が低くなります。

スウェーに気づいていないゴルファーは多いです。

ベテランのゴルファーでも本当に多いです。

スウェーのために飛距離をロスし
スイングが不安定になっています。

スウェーをしているかをチェックする
簡単な方法をご紹介します。


クラブは使わずに出来るので、
今、試して下さい。


・右足の右側が壁についた状態でアドレスします。
 (壁がなければ机や椅子でもokです)

・右腰と壁の間に隙間ができます。

・手を胸の前でクロスしてシャドースイングします。

・バックスイングで右腰が壁に近づくようなら、、、残念!

あなたはスウェーをしています。

バックスイングで右腰が壁に近づかず
クルッとその場で回転できるならokです。



■スウェーがダフリやチョロの原因になる

バックスイングで右膝を右に動かすと
楽にクラブを動かせます。

そのためにバックスイングで右腰を
右に動かしてしまいます。

腰が右にずれると
クラブ軌道の最下点が右に移動します。

クラブ軌道の最下点が右に移動すると
ボールの手前を打ってしまい、ダフリやチョロという
ミスが多発するのです。

身体の回転もスムーズにできないので
飛距離も落ちます。

ゴルフを上達したいなら
スウェーを直さないと駄目です。



■スウェーを直す簡単なドリル

スウェーを直す簡単なドリルをご紹介します。

(1)通常通りにアドレスをする

まずはいつもと同じようにアドレスをします。


(2)右足カカトを5ミリ~1センチほど上げる

右足のカカトを少し浮かせた状態です

靴の中で5ミリほどあげるだけでも効果はあります。


(3)トップまで右カカトを浮かせた状態でテークバック

カカトを少し浮かせた状態で
テークバックをします。

ダウンスイングはいつも通りで
気持よく振りぬきましょう。


右カカトを浮かせることで
右ヒザ、右腰が右に移動しにくくなります。


下半身が右に移動しないので、
上半身はクルッと回転します。


ダフリ、チョロが直りますし
飛距離も伸びますよ。

まずはシャドースイングで試してみてください。

バックスイングで右腰が右に流れず
クルッと回転できればokです。

本番中にダフリ、チョロが出はじめたら
この方法で直せる場合も多いです。

お試し下さい。




■追伸

「テークバックで右膝が動くのを
 ほんの少しおさえる」


たったこれだけダフリやチョロが直るものです。

ゴルフってほんの少しのコツを知るだけで
スイングが大きくかわります。

参考になれば幸いです。




<本日のオススメ>

ダウンブローを身につければ、
ダフリやチョロに悩まずにすみます。

ダウンブローを身につけて
アイアンの飛距離が1番手以上伸びるケースも
多いです。

ダウンブローのスイングを身につけたいなら
こちらがオススメです。

ダウンブローを身につけて、ダフリやチョロの悩みから解放される方法



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