米男子ツアーのザ・ホンダ・クラシックが現地時間27日、荒天の影響で
約4時間の中断があり、フロリダ州のPGAナショナルで第2ラウンドが日没
サスペンデッド。翌日へ順延が決定した。
初日は102位タイと大きく出遅れた石川遼だったが、3番で約4.6メートルのパットを
決めて幸先良くバーディを奪う。
さらに、6番パー4では第2打を約90センチ、8番パー4では約1.5メートルにピタリと
つけ、前半を2アンダーで折り返す。
後半最初の10番では、グリーンエッジから約10メートルのバーディパットを沈め、
サスペンデッドとなった12番までで4バーディ、1ボギーの3アンダー。
前日のラウンド終了後に「アウトの9ホールがチャンス。明日はリベンジしたい」と
話していたように、しっかりと前半でスコアを伸ばし通算1オーバーの暫定33位
タイまで一気に浮上した。
まだ多くの選手がホールアウトしていない状態だが、現在の想定される
カットラインは通算4オーバー。
ベアトラップと呼ばれる15番、16番、17番の難ホールを残しているとは言え、
今年5戦目にして初となる予選通過が見えてきた。
from たかがゴルフされどゴルフ