FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「ゴルフの楽しさは、思いやりよって産まれる」
と言ったのはジャック・ニクラウスです。
素敵な言葉ですね。
一緒にラウンドをして楽しいゴルファーと、
なんとなく楽しくないゴルファーがいます。
せっかくですから、
「あの人とゴルフをすると楽しい」と言われる
ゴルファーになりたいですよね?
思いやりのあるプレーヤーは、
男女を問わず「あの人とゴルフをすると楽しい」と言われる
モテゴルファーになれます。
ということで、今日は
「一緒にラウンドをしたくなるモテゴルファーになる方法」
をシェアします。
■プレーファースト
自分のプレーが遅ければ、周りの迷惑になります。
プレーが早ければ、集中力を保ちやすくなり、
良いスコアを出しやすくなります。
プレーが早いと他のプレーヤーが困っているときに
サポートをしてあげる余裕がうまれます。
プレーファーストはゴルフのレベルに関係なく、
意識の問題です。
無駄な動きの少ないスマートな
ゴルファーを目指しましょう。
■トラブル時はサポートをしてあげよう
自分のプレーに集中しつつ、
他のプレーヤーが困っていたら、
積極的に助けましょう。
バンカーでホームランになり、
次のショットもその人が打つ場合は
グリーンをならしてあげる。
ボールが谷に落ちて、ピンが見えない場合は
狙う方向を教えてあげる。
ラフでボールが見つからないときは
一緒に探してあげる。
プレーの遅延防止になりますし、
あなたが困っている時に積極的に
助けてくれますよ。
■スイングのアドバイスはマナー違反
あなたは、一緒にプレーする人の発言で
調子が崩れたことはないだろうか?
特に「スイング」についての
アドバイスは要注意。
アドバイスをする方は
善意からしているが、
ラウンド中に、スイングのアドバイスを
するのは「マナー違反」。
スイングのアドバイスを受けると、
スイングの細かい部分を意識してしまう。
スイングの細かい部分を意識すると
リズムが崩れる。
ナイスショットを打つために、
スムーズなリズムで打つことが、
とっても大切。
だから、スイングのアドバイスは
相手を不調にする可能性が高いのです。
ラウンド中にスイングを
変えるのは難しいので、
アドバイスを受けてもすぐには直せません。
スイングを変えるつもりがなくても
普段意識していない部分を意識すると
リズムが変わります。
たとえば、
「トップの位置が低い」
「バックスイングで頭が動いている」
なんて、いつもは意識をしていない
スイングの細かい部分について
アドバイスをされたら、
確実にスイングに悪影響が出ます。
初心者の方とラウンドしていると
ついついアドバイスをしたくなるものですが、
「ラウンド中に、聞かれてもいないのに、
スイングの細かい部分を
アドバイスをしてはいけません」
スイングのアドバイスをするなら、
ラウンド後にしましょう。
■他のプレーヤーのスイングを褒めてはいけない
ゴルフの褒め言葉といえば
「ナイスパー!」
「ナイスショット!」
などが一般的です。
このように「結果」を褒めるのは
良いです。
ですが、
「トップの位置がコンパクトで良い」
「ダウンスイングの体重移動が良い」
のように「スイング自体」を褒めるのは
よろしくないです。
なぜか?
いつもは意識をしていない
スイングの細かい部分を
褒められると、、、
そこに意識が向かいます。
意識が向かうと
スイングのリズムが崩れやすくなります。
リズムが崩れると
ナイスショットは期待できません。
スイングを褒めるなら、
ラウンドが終わってからにしましょう。
ラウンド中の褒め言葉は
「ナイスショット」、「ナイスパー」など
平凡なものにしましょう。
それがマナーであり、思いやりです。
* * *
私は一緒にラウンドをするなら、
上手いゴルファーより、思いやりのあるゴルファーと
ラウンドをしたいです。
ジャック・ニクラウスが言うとおり、
「ゴルフの楽しさは、思いやりよって産まれる」
ですね。
参考になれば幸いです。
■追伸
マナーは意識の問題・・・ではありますが、
プレーに余裕がないとマナーを忘れてしまうものです。
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