【質問】
「アイアンショットで気になっていることがあります。
フェースの先っぽ(トウ側)に当たることが多いです。
アドレスでのボールと体の距離を調節してもフェースの先っぽ(トウ側)に当たることが多いです。
また、ソールの中央から先っぽ(トウ側)にしか擦り傷も付きません。
原因と対策をよろしくお願いします。
ちなみにドライバーに関してはフェースのセンター付近に当たります。」
【回答】
打点がトー側に当たる原因は主に2つです。
1つ目は、クラブのライ角が合っていないということです。
ゴルフショップに設置されている計測器でインパクト時のライ角を測定することができます。
この計測器で測定し、インパクト時のライ角を測定してもらってください。
もし、37.5インチのアイアンで62度程度になっているならアイアンのライ角も62度程度に調整して下さい。
アイアンによっては調整できない、出来るがありますので、クラフトマンに確認してください。
それでもトー側に当たる場合は、スイングに問題があります。
スイングが縦振り過ぎると、打点がトー側に集中します。
そして、縦振り過ぎる状態になる原因は手打ちによるアウトサイドイン軌道です。
切り返しの指導を手で行ってしまい、スイング軌道がアウトサイドイン軌道、かつ、極端な縦振りになってしまうスイングです。
いわゆる「手打ち」です。
もし、手打ちになっているならボディーターンを習得する必要があります。
最近のドライバーはややアップライトになっているので、トー側には当たりにくくなっています。
それにしてもドライバーだけトー側に当たらないのなら、極端な縦振りになっている可能性は低いです。
アイアンもドライバー同様、アップライトにライ角を調整すれば打点が中央に寄ってくるかもしれません。
なので、まずはインパクト時のライ角を測定し、必要があればライ角の調整を行ってみてください。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ
「アイアンショットで気になっていることがあります。
フェースの先っぽ(トウ側)に当たることが多いです。
アドレスでのボールと体の距離を調節してもフェースの先っぽ(トウ側)に当たることが多いです。
また、ソールの中央から先っぽ(トウ側)にしか擦り傷も付きません。
原因と対策をよろしくお願いします。
ちなみにドライバーに関してはフェースのセンター付近に当たります。」
【回答】
打点がトー側に当たる原因は主に2つです。
1つ目は、クラブのライ角が合っていないということです。
ゴルフショップに設置されている計測器でインパクト時のライ角を測定することができます。
この計測器で測定し、インパクト時のライ角を測定してもらってください。
もし、37.5インチのアイアンで62度程度になっているならアイアンのライ角も62度程度に調整して下さい。
アイアンによっては調整できない、出来るがありますので、クラフトマンに確認してください。
それでもトー側に当たる場合は、スイングに問題があります。
スイングが縦振り過ぎると、打点がトー側に集中します。
そして、縦振り過ぎる状態になる原因は手打ちによるアウトサイドイン軌道です。
切り返しの指導を手で行ってしまい、スイング軌道がアウトサイドイン軌道、かつ、極端な縦振りになってしまうスイングです。
いわゆる「手打ち」です。
もし、手打ちになっているならボディーターンを習得する必要があります。
最近のドライバーはややアップライトになっているので、トー側には当たりにくくなっています。
それにしてもドライバーだけトー側に当たらないのなら、極端な縦振りになっている可能性は低いです。
アイアンもドライバー同様、アップライトにライ角を調整すれば打点が中央に寄ってくるかもしれません。
なので、まずはインパクト時のライ角を測定し、必要があればライ角の調整を行ってみてください。
from 元ゴルフ研修生クラフトマンのゴルフ相談ブログ