長尺専用シャフトが発売されました
最近のJUSTICKさんと言えばドライバーやFWのイメージが強いですが、高弾性シャフトに関してはとても歴史を持っています 高弾性の良いところも悪いところも心得ているメーカーさんの長尺専用シャフト期待できます
ってことで長尺に関して少しお話を
自分自身もかなり色々なテストを繰り返してきた中で、飛距離(最大飛距離ね)に関しては間違えなく長尺は一番有効な手段になります。またシャフト技術(設計・材料・製法)の向上も著しく、長尺専用として重量帯やしなり方のバリエーションが豊富になってきました。 もちろんヘッドの部分やボールの低スピン化などの要素も含めて長尺に対しての環境はかなりの追い風の状況です。
では全部良いことだけなんでしょうか
短所を上げるときに一番に挙げやすいのは「ミート率」と思う方も多いと思いますが、47インチ以下であればさほど変わりませんそれよりもボールの前後の軌道によって縦距離の変化が大きいというところが一番の短所になると思います。いい感じで打っているのに20ヤード前後の飛距離差がでることも珍しくありません。
それでも潜在的な飛距離は圧倒的に高いので、その差を練習で補い自分の物にしている方も多数いらっしゃいますし1発の飛距離にゴルフの楽しさを見出している方も多くいらっしゃいます 反対にその差が少ないクラブと言えば重いヘッドのクラブにもちろん潜在的な飛距離は長尺に比べて落ちますがラウンドでの平均飛距離は上がるかもしれません
話がそれていきそうですが 目的に合わせたクラブ選びをして欲しいなって その中で飛距離を重要項目に挙げたときの有効手段の一つが長尺でそれ専用の楽しそうなシャフトが発売されましたってことで from 鹿又芳典ゴルフブログ