20140831

ゴルフ諸行無常: スタートホールでチェックする事

スタートホールではチェックしなければならない事が多いです





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フェアウェイの状態(固さ)、グリーンの状態(固さ)ラフの長さなどいろいろあります。











コースの状態を把握しないと全ホール攻略は出来ないですからね。コースの状態を見て今日の設定スコアを見ます。











コースコンディションが厳しいのにスコアは出ません。ピンポジションなども見ながら今日の設定スコアに向かってプレーして行きます。











コースだけではなく自分の状態を見る事も大切です。











ボールが捕まる状況なのか、捕まらないのか。ボールとの距離は取れているか。体はほぐれているかなども見ます。











例えば練習場で捕まってないのにスタートホールでドローをイメージする事は出来ないですね。











素直に左からフェードイメージで打って行きます。その時の捕まり具合を把握しながらプレーする事が大切です。











10m曲がるつもりで打ったら3mしかボールが曲がらなかった。って事は練習よりはボールが捕まっているなぁ。

次のショットは7m曲げるつもりで打てば結果ストレートボールが出るかな~って打ってみる。











プロってそんな感じで自問自答しながら調子を整えて行きます。ズレを直して行くんです。











ストレートを打とうとするよりも曲げるイメージでプレーした方が把握が速いので、プロはフェードヒッターかドローヒッターに分かれます。ストレートヒッターって言う人はいませんね。











スタートホールで把握するのはコースの状況と、自分自身の状況を把握出来る様になりましょう^^










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