20140812

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: アプローチに関する3つの致命的な間違い

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FROM:アオイ



札幌の自宅より、、、



もっとも簡単に、

素早くあなたのゴルフスコアをアップする方法は、

アプローチを上達することです。



そして、



それには、安定したアプローチのスキルが必要です。



なぜなら、どんなに上手い人でも

グリーンを外すことがあるし、



アプローチのミスは、

スコアに直結するからですし、



アプローチはポイントを押さえれば、

フルスイングよりも短期間に上達できるからです。



ゴルフスコアをまとめるためには、

アプローチのスキルが必須なのです。



なので、今日はアプローチ入門ということで、

アプローチにおける致命的な間違いを3つご紹介します。





1.ボールの位置が毎回かわる


ボールの位置を変えると

同じ打ち方をしていても、

ボールの高さが変わります。



ボールが飛ぶ距離、

転がる距離が変わります。



ボールの位置を変えることで、

いろんな種類のアプローチが打てるわけです。



ですが、「基準となるボール位置」がなければ、

イメージしたボールを打つことはできません。


距離感を養うためには、

基準となるボール位置が必要です。



ボール位置のズレは

トップやダフリの最大の原因でもあります。




2.アドレスが毎回かわる


体重配分が変われば、

同じ打ち方をしていても、



ボールが飛ぶ距離、

転がる距離が変わります。



これでは、距離感を養うのは難しいです。



傾斜や状況によって、

アドレスの微調整は必要ですが、



基準となるアドレスがなければ、

イメージしたボールを打てません。




3.フォームやリズムが毎回かわる


あるときは手首を使い、

あるときはボディーターン。



これでは打点が安定しません。



打点が安定しなければ、

トップやザックリの原因になります。



アプローチの状況は変わっても、

基準となるフォームを持つことが大切です。



リズムが変われば、

同じ打ち方をしていても

ボールが飛ぶ距離は変わります。



うち急ぎはシャンクの原因になります。



リズムを一定にすると、

ミスが減り、距離感が安定します。





アプローチを上達するポイントは、

他にもたくさんあります。



ですが大切なのは、



基準となる「合理的なアドレスとフォーム」を身につけることが

最優先ということです。






「アプローチの練習は、本物の芝の上からじゃないと意味がない」



と考えている人もいますが、



基準となる「合理的なアドレスとフォーム」を身につけるには

自宅でも、練習場のマットの上でも練習できます。



アプローチの距離感を養うには、

ラウンドでの実践経験が必要です。



しかし忘れないで欲しいのは、



ラウンドでの実践経験を増やす前に

「合理的なアドレスとフォーム」を

身につける必要があるということ。


アプローチのフォームが安定させることが

ゴルフスコアを縮める土台となります。



アプローチが上手い人は、独学だろうが、誰に習おうが、

必ず、合理的なアドレスとフォームを身につけています。





「合理的なアドレスとフォーム」を身につけてから、

ラウンドで距離感を磨くことが

アプローチ上達の近道です。



もっとも簡単に、

短期間にあなたのゴルフスコアをアップする方法は、

アプローチを上達することです。



参考になれば幸いです。







■追伸



独学でアプローチを学んでもいいですが、

正直遠まわりだと思います。



もっと近道の学び方もありますが、

あなたはどちらを選びますか?



アプローチ上達の近道





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