以前からラウンドをしたかった、巨匠 ロバート・トレント・ジョーンズ Jr 氏設計の ザ・カントリークラブ に行ってまいりました。「The bunker」と呼ばれる当該コース、国内屈指のバンカー群を相手にしてまいりました。ラウンドしたのは平成最後の日でしたがあいにくの風雨、地面はぬかるんでおりましたが。その中でも流石は名門コース、コースコンディションは最高でした。ディポッドはほとんど埋められており、目土はほぼしなくても良い状態でした。噂のバンカーはティーショットを待ち構えるもの、グリーン周りを覆いつくすもの、威圧的な景観を発するもの等、様々なバンカーが効果的に散りばめられておりました。左右はそこそこ広いのですが、このバンカーの配置により落し所がピンポイントで狭く簡単には攻めさせてくれませんでした、本当に難易度の高いコースです。
スコアは IN 47、OUT 45【92】、ザ・カントリークラブへの挑戦は、あえなく ロバート・トレント・ジョーンズ Jr 氏にやられてしまいました。フェアウェイバンカーに入れてしまったのは1回のみでしたが、グリーン周りでは5回バンカーに捕まってしまいました。バンカーショットは総じて悪くはなかったのですが、37パットのパターではスコアメイクになりませんでした。雨風の中で集中力を欠いてしまったのが大きいですね、適当にやってしまったのが多く、もっとグリーン上では慎重にならなければいけません。ウェッジの距離感が悪く、手打ちの傾向が強くてダフリが頻発し、ほとんどでショートすることが多かったです。ドライバーの調子が良いだけに、練習でウェッジを打ち込んで感覚を取り戻さなければなりません。それにしてもザ・カントリークラブ、とても良いコースでした。今度は天気の良い時に挑戦したいですね、絶対にリベンジしたいと思います。
from プロ猿ファーゴル