20190505

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 下半身のリードではなく、左腕に掛かる重さでダウンスイングを



スナップショット 4 (2013-05-13 20-42)スナップショット 3 (2013-05-13 20-59)







 ゴルフスイング、スイング用語で
 『下半身のリード』というのがありますが、
 間違ってはいないのですが、非常に誤解を生み易い
 誤って動きを誘発しやすい言葉です。

 ダウンスイングで
 下半身先行で 左にずれてしまう、シフトしてしまうと
 重さの重い上半身、腕やクラブのせいでより重いですから
 上半身は取り残され からだが屈曲、
 右サイドが下がるように折れやすくなってしまいます。

 どの方向に、どんな具合に、という意味でのリード
 は合っていると思いますが、動作の順序としての
 「
リード」ではありません✋



 ✋左腕が、左上腕が下がることと
 からだが左にずれるをほぼ同時に行う、は
 重さに従った自然な動き にし易いです。
 クラブの重さ、腕の重さ分、遅れやすい 腕を先に下げ始める
 というコトを 左へのズレ、シフト、左への逃げ
 として 一つのユニットで覚えると良いと思います。



スナップショット 2 (2016-07-27 18-55)スナップショット 3 (2016-07-27 18-56)スナップショット 4 (2016-07-27 18-56)スナップショット 5 (2016-07-27 18-57)








 ✊左手一本での素振り で感じてみるのも良いでしょう。

〇クラブを持っている左手 には腕やクラブの重さが掛かっています。
〇それに従って ㊧上腕を下げると
 その重さはからだの右から左に掛かっていきます。
〇すると 意識せずとも その重さ通り、シフト通り
 右向きの体は正面向きへと移っていくのです。

ダウンスイングからインパクトまで
からだを回そうとせず、右を向きっぱなしのイメージで
クラブの重さ、腕の重さ通り 左上腕を下げ、グリップを下げると
自然に体はシフトして 正面を向いていきます。
👉これがインパクトまでのからだの回転です。
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