20190505
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります: 下半身のリードではなく、左腕に掛かる重さでダウンスイングを
ゴルフスイング、スイング用語で
『下半身のリード』というのがありますが、
間違ってはいないのですが、非常に誤解を生み易い
誤って動きを誘発しやすい言葉です。
ダウンスイングで
下半身先行で 左にずれてしまう、シフトしてしまうと
重さの重い上半身、腕やクラブのせいでより重いですから
上半身は取り残され からだが屈曲、
右サイドが下がるように折れやすくなってしまいます。
どの方向に、どんな具合に、という意味でのリード
は合っていると思いますが、動作の順序としての
「リード」ではありません✋
✋左腕が、左上腕が下がることと
からだが左にずれるをほぼ同時に行う、は
重さに従った自然な動き にし易いです。
クラブの重さ、腕の重さ分、遅れやすい 腕を先に下げ始める
というコトを 左へのズレ、シフト、左への逃げ
として 一つのユニットで覚えると良いと思います。
✊左手一本での素振り で感じてみるのも良いでしょう。
〇クラブを持っている左手 には腕やクラブの重さが掛かっています。
〇それに従って ㊧上腕を下げると
その重さはからだの右から左に掛かっていきます。
〇すると 意識せずとも その重さ通り、シフト通り
右向きの体は正面向きへと移っていくのです。
ダウンスイングからインパクトまで
からだを回そうとせず、右を向きっぱなしのイメージで
クラブの重さ、腕の重さ通り 左上腕を下げ、グリップを下げると
自然に体はシフトして 正面を向いていきます。
👉これがインパクトまでのからだの回転です。
from ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります