今日はこれから定例の練習場へ行きます。
ただ腰が少し痛い。
それは、恒例の夜の早足ウォーキング+ストレッチに、最近ヒンズースクワットなんかも追加して、
寒さに鼻水垂らしながらも大汗かいたりしてます。少しやりすぎかも?腰痛持ちなんで用心しないと。
だから今日は苦手のアプローチ中心で練習しようかと。
え~次はこのブログの余命を延命させ、またネタ不足を解消するのは、
過去にワシが結構力を入れて書いたのに、地味に埋もれていた記事を再投稿したら楽じゃん?と
思いついて始めたのが、この新コーナーです。(笑)
、
このブログの目標であり、閉店ガラガラになるゴルフ本書評コーナー777回達成するために、
来年の2月くらいまでなんとか繋ぐために再投稿してます。(汗)
その新コーナーの
「ワシも過去にええこと書いてるじゃんシリーズ」 の第2回は、
2014年2月5日に書いた
ゴルフを考えるシリーズ第?回 「ニッカーボッカー」
↓ 以下は、その投稿記事を再投稿しています。長いけど。(笑)
え~テンション高いのか?低いのかわからんが、
ヒマネタの「ゴルフを考えるシリーズ第?回」パフパフ♪♪
(そんなシリーズあったかどうかは不明ですが。笑)
ゴルフのファッションにニッカボッカがある。
「ニッカーボッカーズ」とは?Wikipediaによると、
「ニッカーボッカーズ(英: Knickerbockers)はズボンの一種で、長さが膝下までですそが括られた短ズボン。野球、ゴルフなどのスポーツウェアとして広まり、現在日本では土木・建設工事の作業服として多く見られる。ニッカ(ー)ボッカー(ズ)、ニッカポッカ、ニッカズボン、ニッカー(ズ)とも呼ばれる。
ニッカーボッカーズの起源は、オランダからアメリカへの移民が着用していたブリーチズと呼ばれる短ズボンである。
1809年、ワシントン・アーヴィングが『ニューヨークの歴史』というニューヨークに住むオランダ人移民者についての本を著した。この時、アーヴィングはオランダ系の名前であるディートリヒ・ニッカーボッカー (Diedrich Knickerbocker) というペンネームを用いた。この本が人気を博してくると、次第にニューヨークのオランダ人移民とその子孫のことをニッカーボッカーと呼ぶようになり、さらに本の挿絵で彼らが穿いていた短ズボンがニッカーボッカーズという名前で呼ばれるようになった。現在でも英語でKnickerbockerというとオランダ人移民のことを指す。
ニッカーボッカーズが広まった当初、すそが邪魔にならないとして野球・ゴルフ・乗馬・自転車・登山などのスポーツウェアとして多く用いられた。日本でもそれらの用途で広まったが、今では工事現場の作業着として用いられることが多い。また、一部の祭りに於いて、神輿等の担ぎ手が股引と同じ用途で着用する場合も多い。」とのこと。
このニッカボッカで有名なゴルファーは故ペイン・スチュワート。
ニッカボッカ―ズとハンチング帽とシーモアパターがトレイドマークだった。
「ペイン!―20世紀最後のプロゴルファー」←ワシの書評です。
そしてクラシカルな代表として球聖ボビー・ジョーンズ
戦前では日本でもこういうスタイルの人が多かったと聞くが、今はオシャレです。
(ただ着こなしにはセンスが必要ですので、オッサンには無理です。せめておじ様レベルでないと。笑)
また柄物のニッカ+無地のソックス、無地のニッカ+アーガイルのソックスというコーディネートも必要ですな。
で、もう一つゴルフでのニッカーボッカーズの意味は、
インチキをしないという自己アピールスタイルでもある。
ゴルフ専門隠語に「卵を産む」という言葉があります。
ゴルフプレー中にラフとか際どいところに打ち込んだ場合、
球が5分以内に見つからない時は、ペナルティを受けるので、
誤魔かすインチキテクニックの一つとして、
ズボンのポケットに穴をあけておいて、そこからボールを下に落とせば
不自然でなく裾から足元にボールが出てきて、「あった!あった!」となるわけ。
ゴルフは審判のいない自己申告のスポーツなんで、インチキしようと思えば出来る。
(ただインチキするのは基本的に常習犯なんで、いつかバレますけどね。)
しかし、ニッカーボッカーズはズボンの裾が締まっています。
つまり、ニッカボッカはインチキはしない、
ルールに基づいてフェアプレーを遵守するというアピールスタイルなんですな。
おしゃれでフォーマルなスタイルですが、ゴルフの場合はこんな理由もあります。
で、具体的な卵を産んだ例として、
1964年の映画「007/ゴールドフィンガー」での賭けゴルフで、
ゴールドフィンガー役のゲルト・フレーベはちゃんとニッカボッカーズだったが、
ロストボールになりそうだったのでキャディ役のハロルド坂田がボール(卵)を産んだシーンが、
James Bond - Goldfinger
ワシのゴルフな映画「ゴールドフィンガー」評。
え~ちなみに日本の場合、ガテン系の職人さんでは「ニッカ」と呼ばれていて、
とび職は裾が足にまとわりつかないので動きやすく、
溶接・塗料職はズボンに落ちても火傷や滲みないように意外に機能的ですな。
寅壱 ロングニッカ ロング八分
参考:服部 晋の「仕立屋日記」より
登山用のニッカとゴルフ用のニッカの違いは、「長さ」です。
登山用の場合は、出来るだけ丈は短めにして膝のすぐ下のところで絞ります。
一方ゴルフ用は、もう少し長めで太めに作ります。
オーダーをする際に「膝下○○インチ」という表現をしますが、
標準の形は膝下6インチ(15㎝)、長い物ですと膝下8インチ(20㎝)で仕立てます。
この8インチの物を別名「プラスフォア」と云い、ゴルフの達人が着用するニッカとされています。
理由は、ゴルフのハンディで一番沢山の場合が4点、つまり「+4」から来ている呼び名だそうです。
(*標準のニッカより2インチ長く、両足で4インチ=+4だから)
from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)