20180914

ゴルフも人生も no plan (;´Д`) : 本日公開の映画「響 -HIBIKI-」と、ゴルフ漫画「ゴルめし むすめ旅」

最近、雨ばっかり。梅雨か?
ウォーキングもできずイライラがつのってます。


え~本日9月14日から公開の話題の映画『響 -HIBIKI-』ですが、 

この映画は「ビッグコミックスペリオール」連載の柳本光晴さんの漫画「響 〜小説家になる方法〜」が原作。
ワシは連載は読んでないが、発売中の単行本は第10巻まで読んでます。(喫茶店で)

と、いうのも、ワシはゴルフ漫画に限らず、漫画好きなんで、「マンガ大賞2017」受賞のこの作品は一応読んでます。

漫画の感想としてはまぁまぁ。

ただ、主人公が好きになれないキャラで、傑作という小説の中身が全然表現されてないのが不自然。
つまり、天才だから性格がぶっ飛んでるのはいいとしても、小説読んだ人が誰もかもが、「ハハァー!」とひれ伏すのが不満。

オジサンは難しいね。(笑)

で、映画の主役・響役は欅坂46の平手友梨奈は、どうなん?
まぁオッサンのワシは、どうせ映画館行かねえから、どうでもいいが。(笑)






そんなメジャーな漫画の話を前フリにしながら、全然「響 -HIBIKI-」とは関係ないが(笑)、
最近堅苦しいゴルフ書評が続いたので、先日出たゴルフ漫画で、少しほのぼのしたので紹介しますわ。

golmeshi1.png
「ゴルめし むすめ旅」
青木健生 (著)、木内りかこ (著)、 雨川みう (著) 秋田書店  2018年9月


<内容>
「トーナメント観戦もしたいし、ごはんも満喫したい!」という有賀まみが、
北は北海道から南は沖縄まで全国各地の男子ツアーの会場に足を運んで、
観戦&地元料理を堪能するグルメ漫画。エクストラ・ストーリーも必見!! 」



この漫画は今は亡き、秋田書店「GOLFコミック」誌に2016年1月号~2018年2月号掲載したものを電子化したもの。

作者雨川みうさんは、

アメブロで「雨川みうの目指せナイスアプローチ!!」というブログをやっていて、
「ゴルめし むすめ旅 1話目掲載」とか、
「ゴルめしむすめ旅 最終話 掲載」などに、このゴルフ漫画のことを語っておられますね。

で、青木健生さんと木内りかこさんが原作者か?

この漫画は、主人公有賀まみ(27)が、日本全国で開催される男子ツアープロトーナメントに出かけ、
GOLFゴルフトーナメント観戦+ご当地グルメ を描き、そこで少し知り合った人や死んだ祖父の話をからめて展開していきます。


で、第1巻は、

●中日クラウンズ(名古屋GC和合)
●セガサミーカップ(ザ・ノースカントリーGC)
●KBCオーガスタ(芥屋GC)
●フジサンケイクラシック(富士桜CC)
●日本オープン(岐阜関CC)
●HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP(PGMゴルフリゾート沖縄)
●カシオワールドオープン(Kochi黒潮CC)
●ゴルフ日本シリーズ(東京よみうりCC)   というトーナメント観戦とゴルめしのお話。

で、その「ゴルめし」も、
あんかけスパ、味噌バターコーンラーメン、鳥もつ煮、黒からあげ、ヒージャーなど各地の有名めしを色々食べています。

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そして、終わりの方に「ゴルポ」というトーナメントボランティア体験物語と「ドラコンOL」という読み切り作品。

作者はトーナメントボランティア経験が10回以上あるらしく、ワシはその体験記である、
この「ゴルポ」というトーナメントボランティア体験物語は結構面白く読まさせてもらったな。(笑)

ただ、この第1巻は2月号掲載分までなんで、第2巻分はまだ漫画はあるはず。売れ行き次第で出るのか?

ただ、すまん!
この作品を、ワシは「GOLFコミック」誌連載当時は読んでいなかったわ。
だって立読み派なんで、長く立読みしてると叱られるので(笑)、気に入った作品しか読んでなかったもんな。


晩年のお気に入りは魚乃目三太「嗚呼!花のゴルフ部 [大阪工業大学体育会ゴルフ部編]」と、
とがしやすたかの「とがしやすたかのゴルフ道」ぐらいだったかな?

今から考えると、この漫画は、女子目線の、軽めで、ほのぼの系であり、
「ゴルフトーナメントとめし」って、面白くなりそうな組み合わせだったんだけどね。

     「○○めし」は最近の結構注目ワードだからね。 

でも欲を言えば、トーナメント会場で食べる「ゴルめし」も紹介して欲しかったな。
観戦の合間に出店で食べるご当地めしも結構おいしいものもありますから。

まぁ仕方ない。掲載誌が休刊になったんで。 でも電子版が出ただけでも良かったね。
from ゴルフも人生も no plan (;´Д`)