20171201

ゴルフ惑星: 秋の終わりに美の価値を考える



金曜日の恒例でですが、
昨日、貧打爆裂レポート
『ヨネックス EZONE GT アイアン編』が
公開されました。
https://www.facebook.com/golfesinfo/videos/1489987857752341/

打音がとても心地良いアイアンでした。
動画の強みは音ですので、
聞いてみてください 

さて、本題です。
数日前、ある先輩から
「本当の美は、
一銭も儲からない無駄だからこそ
価値があるんだよ』
と言われて、ハッとしました 

お金を払って見に行くような美で
感動するのは理性の範囲で
本物ではない、ということで
妙に納得したのです 

そもそも『美』について
話が始まったのは、
秋の紅葉は、赤と黄色では
どちらが好きかという話からでした。
僕は強いて言えば、
ラッキーカラーだから赤と
回答しました。
もちろん、この疑問には
正解がありません 
ゴルフコースならば、
赤でも黄色でもなく、
グリーンが美なのだという
オチのような結論になるまで
けっこう真剣に『美』というテーマで
話をしたのです。

ゴルフコースには
たくさんの『美』があります。
その価値はプライスレスです。
しかし、それも突き詰めれば
無駄なのかもしれません。
そういう『美』が一切なくとも
ゴルフは成立するからです 

色々と考えて、更に考えて……
ゴルフそのものが
一つの『美』なのだと思いました。
秋は最後の最後が
一番美しいのだと
堪能していたら
今日から12月なのです。
あと一月で今年も終わりです 

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