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冬場のネタ不足解消企画(笑)第2回は、
前回と同じタイトリストのドライバー
から「910、913、915」ヘッドを一挙に
ご紹介致します。タイトリストの初代
カチャカチャドライバーが910でして、
これはかなり前に平たいD2、小振りな
D3を共に使っていた時期が有りました。
タイトリスト910D2ドライバー試打評価
https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/impression/gt1000002608601.html
タイトリスト910D3ドライバー試打評価
https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/impression/gt1000002741901.html
910ドライバーが発売されたのが2010
年10月で、その後は約2年周期で913、
915が発売されています。いずれも460
ccのD2と445ccのD3を所有していて、
(913はD2のみ) その時の調子によって
使い分けていました。全て中古ヘッド
のみの購入で、シャフトはツアーADの
I-65(S)、初代アッタスの6Xと7Xを装着
していました。打感は910が一番ソフト
で915は硬い感触でハードヒッター向け。
スピン量も915が一番少なく僕のHSだと
ドロップ気味で余り飛びませんでした。
タイトリスト913D2ドライバー試打評価
https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/impression/gt1000003973001.html
タイトリスト915D3ドライバー試打評価
https://lesson.golfdigest.co.jp/gear/special/impression/gt1000005470401.html
今年1月のタイ旅行では913D2ドライバー
が活躍してくれましたが、今年の後半は
910D3ドライバーを愛用し、方向性抜群
でした。全て専用のウエイト交換が可能
で910は7gと9gのウエイトを付け替えて
いました。ウエイトの重さはシャフト長
やヒッカケ、プッシュ等の出具合により
調節します。ヒッカケが出る場合は重く、
プッシュが出る場合は軽くします。あと
ロフトは僕のHSですと10.5度が適正の
スピン量が得られるようでした。917を
入手するまで昨年から今年にかけて910
シリーズを色々と打ち比べましたが最終
的に打感、方向性、飛距離を総合すると
一番古い「910D3」が自分には合うよう
でした。D2ではたまにプッシュが出て
どちらかと言うとD3の方が真っ直ぐに
打ち出す事が出来ていました。910の
ヘッドのみですと今ではかなりお安く
中古市場に出回っていますね。飛距離
性能は最新ドライバーに劣るかも知れ
ませんが、その辺はシャフトでカバー
出来そうです。タイトリストのクラブ
は難しいイメージが有りましたが910
に関しては簡単な部類だと思います。
915はハードヒッター向けでしょうね。
タイトリストの前はテーラーメイドの
カチャカチャドライバーを色々と所有
していましたが最近テーラーのヘッド
は硬い打感が多く、僕には合いません。
今後もドライバーは「タイトリスト」が
メインとなりそうです。それでは次回
もお楽しみに…。今年も いおた。blog
の御愛読ありがとうございました(^^)/
年末特別付録という事で(笑)いおた。的に
待ち焦がれていた話題の映画 STAR WARS
「最後のジェダイ」を観て来たのでネタバレ
を含む感想を簡単に書き記しておきます…。
ここから先は【ネタバレ】となりますので
まだ映画を観てない方は注意して下さい!
ちなみに僕は1980年代の旧作からリアル
にSTAR WARSを観ていてライトセーバー
やフィギュアを集めていた昔ながらのSW
ファンです。で、今回は今までにない問題
作という事で色々気になる点を取り上げて
みます。まずは今回影の主役とも言うべき
ルーク スカイウォーカーですが、旧作から
約40年近く経ち一時は「あの人は今」状態と
なった酷い容姿をシェイプアップし見事に
スクリーン復帰してくれた事に感激です!
でも今は昔の爽やかな青年の面影は無く、
辺境の地で孤独な隠居生活を送ってます。
そこに可憐なジェダイの卵レイが修行を
頼みにやって来ますが、最初は断られて
しまいます。この辺はルークがヨーダと
修行していた頃のオマージュですかね…。
しかしレイは元々強いフォースの持ち主
で、厳しい修行もあっという間に終えて
しまいます。このポテンシャルの高さは
ルークの娘だからとの噂が有りましたが
劇中で親子関係は明かされませんでした。
あとルークがダークサイドに堕ちる噂も
有りましたが、そんな事も無かったです。
しかしルークはカイロレンの育成に失敗
した事を悔やみ人生に失望しています…。
カイロレンはハンソロとレイアの息子で
ルークにジェダイの修行を託しましたが
結局レンはダークサイドに陥りました。
レイア達には申し訳ない気持ちもあり、
ジェダイはもう滅びて良い、自分も早く
死んでしまいたいという心境でしょう…。
そんな中、レイとカイロレンはスノーク
の差し金によりフォースによる遠隔通話
を体験し始めます。これが結構面白くて
離れていても精神が繋り、まるで恋人同志
のように語り合うのです…。この場面で
もカイロレンよりレイの方のフォースが
強い事が分かります。フォースの新たな
使用方法としては最も物議を醸し出した
レイア姫の宇宙空間からの生還ですが、
これはこれで面白い表現だと思いました。
ただレイアのフォースは余り強くないと
思いますのでちょっと無理が有りますね。
レイア姫の女優は昨年末に60歳の若さで
実際に亡くなってしまいましたが威厳の
ある良い演技をされていました。今回は
最後まで生き残りましたが、次回作では
どういう扱いになるんでしょうね。非常
に残念です。ちなみにルークの俳優は65
歳、レイの女優は25歳、レンは33歳です。
ルークの俳優は来日されましたが実際の
性格は ざっくばらんで中々面白い人の様
です。で、ルークの元で修行を終えたレイ
は窮地に陥った反乱軍の為に自ら敵の親玉
スノークの前に投降します。そこでカイロ
レンも交えてダークサイドに来い来ないの
やり取りになりますが、これも旧作のオマ
ージュですね。この場面でレンがベイダー
的な役割となり、最終的にはレイと共闘?
してスノークを倒しますが、この辺が個人
的には一番盛り上がりました。スノークの
赤い衛兵も格好良いですね。今回まともな
セイバーバトルが無いのもファンからする
と不満なのですが、ここが唯一の剣戦かも。
そうそう、ルークの住む孤島では懐かしの
某ジェダイマスターも登場するんですよ!
今では霊体となっていますが実際に「雷」を
落とせるパワーも持ち得ています。で、CG
全盛期の現代にも関わらずそのジェダイは
昔ながらのパペットなんです!操作をする
フランク オズってまだお元気なんですね…。
あのヨボヨボした動きも最新CGで再現かと
思いきや…このシーンとR2-D2がレイア姫の
懐かしのホログラムを映し出したシーンに
はホロッと来ました…。で、最終的には僅か
な人数となってしまった反乱軍を逃す為に
ルークが重い腰を上げ、一世一代の「大博打」
を打ちます!これも意外なフォースの使い方
でしたが、もし今作が今まで通りのSW定義を
踏まえた映画だったとしたら、それはそれで
つまらない作品になっていたのではないかと
感じました…。見終わってみれば、反乱軍や
カイロレン、ファズマ等の毎度ながらの駄目
駄目振りや新たなる余計なキャストたち(笑)
等が目につきますが、それ以上に旧作からの
ファンも満足の行く内容だったと思います。
また、前作からレイア女優の娘さんも出演
されていたのですね…。反乱軍の通信兵で
結構映ってます。最後の親子共演でしたね。
それから今回は色々と笑えるシーンが多く、
何度か吹きそうになりました。最近の観客は
大人しく観るので笑い声を抑えましたが映画
では面白い所は素直に笑って欲しいですね♪
次回作はまた前作の監督に戻りますが、最新
三部作の終焉をどう迎えるのかが楽しみです。
その際は伝説となったルークにまた出演して
貰いたい所です。そこにはレイアも加わるの
かな?霊体、ちょっと増え過ぎちゃうか…(笑)
from ドライバー嫌いの90斬り!