先週の土曜日の北関東は
真冬のような朝でした。
手前のバンカーの水溜まりは
凍っていました。
朝日を背に受けてパットをしていたら
斜面から煙のように
水蒸気が上がりました。
アップにしました。
カメラでは上手く撮れないのですけど
この画像の3倍ぐらいの
ボリュームでした
約1分ぐらいは凄い量の
水蒸気の湯気が立ちます。
晴れていて、気温が低いなどの
条件が合ったときだけ
見ることができる現象です。
勝手に『スモーキー』と
呼んでいます。
実はこのホールで
グリーンの外から
パターで打ったボールが
狙い通りに大きく左に切れて
カップインしたのです。
バーディーでした
その時に横の斜面から
スモークのような水蒸気が
バーッと出てきたのです。
こういうタイミングで
スモーキーというのは
未経験でした
偶然とはいえ、
あまりのタイミングの良さに
『もしかしたら、僕は死ぬの?』
と思ってしまいました。
ゴルフの神様の最後の
贈り物かもしれないと
考えてしまったからです。
来週がP1なのに、
まだ使うパターを決めていません。
そうなると当たり前ですが、
練習もしていません
朧気に、コレで行くか、と
考えている候補は
あるのですけど……
グリーンの外からカップインは
本番に取っておきたかったです。
条件が合えば、
P1の日の朝もスモーキーが
見られるかもしれません
ゴルフの神様には、
多くを望みませんけど、
ひたすら善行を重ねて
祈るのも自分にとっては
ゴルフの内なのです