富山から遠路遙々お越しいただきましたH様のアイアンセットが
有り難いことですm(_ _)m
選ばれたのは🎵
PG201
手前ミソになってになってしまいますが、PGシリーズの組立て量はそれなりに経験させていただいておりますので自信は
先日も、生徒さんのフィッティングにみえた斎藤プロとお話をしていて、ある縁からPGシリーズの産みの親ハッグーさんと交流をもたれ、(斎藤プロも発売以来ずーっと手放せないようです😃)201のアッセンブルでPとAのフローをどうしているのか気になるとハッグーさんがお話しされてたと伺いましたが、色んなショップさんの考え方はあると思うのですが、僕の回答は『PとAの間だけ1/4にしてますよ』と言うと、そうして欲しいと言ってましたとのお言葉を。
僕の立ち位置は設計側ではないので、どの様なパーツも設計の意図を見付ける所から向かい合うようにしております。
初めて201が送られてきて、重量計測から入った際に、ロフトノ立った上の番手を当たり前の重量でスタートさせると長さが足りずスピード不足でボールが上がらず飛ばないという現象も考えられるので、軽く設計していることは自分もそう感じていたので違和感無く受け止めることができました、その重量からスタートさせるとPの下に入るAはサンドウエッジ並の重さになってしまい、場合によってはきぞんで使われてる下の番手と↔のバランスが可笑しな事になりかねませんので、それで1/4フロー分の重量ピッチにされているのかどのようなすぐに見てとれました。実際にはもっと深いところに意図があるのかもしれませんが、自分でそのピッチで組んで使ってみて、確信に変わったので、僕はそのアレンジで組ませて頂いております
ただ、PにPのシャフトを使うのか9をチップカットして使うのかは、お客様によって使い分けておりますが。
正解は1つではないので、お店のの考え方も個性として色々あって然りなのかもしれませんね
話はそれましたが、H様はキャリアが浅いにも関わらず軸の凄くしっかりした大きなスウィングをしておりまして、マッスルバックを使われていたので、ご提案する際に選択肢が広く『使ってみたいアイアンって有りますか?』とフィッターらしからぬご質問をさせていただいちゃいましたが(汗)『PG201が使いたいです』とキッパリ❗とは言え、打っていただかないと製作は出来ませんね😆
一通り打って貰うと、しっかりと上からコンタクトされますので時として厚すぎるミスが出ることが.....逆に言うとPGシリーズのバンスが更に生きて、インパクトロフトがバンス分立つのでかなり強いボールが打てぶっ飛びアイアンに
練習量やラウンド数の限りのある中でシンプルにゴルフを楽しみに上達したいと言う考え方からも、ピッタリと
晴れてご希望のクラブで
シャフトもしっかりした中で、少し短くなるように軽さをとMODUS105をチョイス
インパクトタイミングもバッチリと
今まで、少しだけクラブの感性以上に掴まえる作業とかを入れてしまいやすいクラブを使われてたので、使いなれた頃にフェースが穏やかに感性に合わせて動きだし、かなりのパフォーマンスを富山で発揮してくれる筈です
H様、この度はありがとうございました。結果が出た後には、是非他のクラブの隙間をご相談させてやってください(笑)
楽しんでゴルフライフをお過ごしくださいm(_ _)m from CHOICE 店長の切磋琢磨なブログ