20160902
アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: イ・ボミ選手に学ぶコンパクトスイングで飛ばす方法
FROM:アオイ
札幌の自宅より、、、
「トップが大きいほど飛距離が出る・・・はウソ」
飛ばそうと考えると
ついついオーバースイングになります。
オーバースイングのために飛距離をロスしている
ゴルファーは多いです。
オーバースイングを直すとショットが安定します。
飛距離が伸びる可能性も高いです。
イ・ボミ選手もコンパクトなトップで
飛距離が出るスイングです。
ということで今日は
「イ・ボミ選手に学ぶコンパクトスイングで飛ばす方法」
をシェアします。
■イ・ボミ選手に学ぶコンパクトスイングで飛距離を伸ばす方法
(1)オーバースイングは飛距離が落ちる
オーバースイングとは
どのような状態でしょうか?
オーバースイングとは
「トップのポジションでシャフトが
地面と平行を超えてしまう状態」です。
(写真は吉本コーチのレポートより抜粋)
トップでクラブヘッドが視界に入ったら、オーバースイングです。
オーバースイングの方が飛距離が出やすいのでは?
と感じるゴルファーは多いです。
でも、、、殆どの場合
オーバースイングは飛距離が落ちます。
理由はいくつかあります。
・オーバースイングだとクラブの芯を外しやすくなる。
・ダウンスイングで腕が体の回転に追いつかず振り遅れになる
・無駄な動きが増えてショットの再現性が悪くなる。
など、、オーバースイングには
デメリットがたくさんあります。
オーバースイングを直すと、、、
・ショットが安定します。
・芯で打ちやすくなります。
・スイングの再現性が高くなり、ショットが安定します
・飛距離が伸びます
腰の回転を早くしても振り遅れないので
下半身のパワーを活かせるスイングになります。
(2)イ・ボミ選手もコンパクトトップで飛ばしている
イ・ボミ選手と吉本コーチのスイングが参考になります。
【動画】イ・ボミ選手のスイング
2分39秒あたりに注目です。
トップのポジションでシャフトが
地面と並行になっていないことがわかります。
イ・ボミ選手は小柄だけど飛距離がでる選手です。
身長158cmと小柄な選手ですが250ヤードと飛距離のでる選手です。
【動画】吉本コーチのスイング(スロースピード)
吉本コーチは飛距離が出るゴルファーです。
身長170cm、体重65Kgという平均的な体格ですが、
現役選手時代は最大飛距離340ヤードの飛ばし屋です。
二人ともコンパクトなトップで飛ばします。
上半身(胸の向き)はトップで完全に右を向くまで
体をねじっています。
手の位置は体の正面からはずれず
トップの位置がコンパクトです。
体を捻じればコンパクトなトップでも飛距離がでるわけです。
(3)トップをコンパクトにする方法(ハーフスイングをイメージ)
オーバースイングとは
「トップのポジションでシャフトが地面と
平行を超えてしまう状態」です。
しかし、、、
「トップポジションでシャフトが地面と
平行になるようにスイングする」
を意識するとオーバースイングになります。
バックスイングの勢いで自分がイメージしているより
オーバースイングになるのです。
もしオーバースイングになるなら
「ハーフスイングのトップの高さ」を
イメージしてスイングしてみてください。
その状態を動画で撮影してみてください。
自分が考えている以上に深いトップになります。
「ハーフスイングのトップの高さ」をイメージするくらいで
理想的なトップにおさまるケースは多いです。
「上半身を十分に右に向けてハーフスイング」
というイメージです。
ショットが安定して飛距離がでますよ。
* * *
「イ・ボミ選手に学ぶコンパクトスイングで飛距離を伸ばす方法」を
ご紹介しました。
長くなったのでまとめます。
(1)オーバースイングは飛距離が落ちる
(2)イ・ボミ選手もコンパクトトップで飛ばしている
(3)トップをコンパクトにする方法(ハーフスイングをイメージ)
オーバースイングを直すとショットが安定します。
飛距離が伸びる可能性も高いです。
少しの気づきでゴルフの飛距離は
伸びるものです。
あなたの飛距離はまだまだ伸びます。
想像してください。
あなたの飛距離が30ヤード伸びたゴルフを。
パーオンが増えて大幅なスコアアップを期待できますよ。
応援しています!
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↓
1ヶ月でドライバーの飛距離が230ヤードから250ヤードに伸びた方法
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