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東京ゴルフギア旅団: プロギア「RS F」ドライバー

池田勇太使用ドライバー

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BSからクラブ契約がフリーになった池田勇太プロが、プロトタイプを使用して話題になっていたプロギアの新ドライバー「RS F」。Fはフェードの意味らしいですが、左にいきにくい、上級者向けのドライバーとのことです。

以前の記事でも書きましたが、前作の「iD ナブラ RS」がなかなか良かったんですよね。ちょっと重心が深すぎる感じがして、使うのを躊躇してしまいましたが、低スピンで飛距離性能がメチャメチャ高かったのです。

プロギアって、どのカテゴリーでもエッジの利いたモデルをラインナップしています。ブランドイメージとかコンセプトも変わらないところがいいですね。急に安っぽくなったりしないので、安心できます。写真を撮ってみても、デザインがシックでゴルフ場にも映えますね。

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早速、試打クラブを打たせてもらったんですが、これがかなりの好印象。
反発をギリギリにして、ボール初速を高めたという話ですが、前作同様の低スピン性能でとにかくボールが強く、飛んでいます。

前作に比べると、操作感があり、重心の深いクラブにありがちなグワンとヘッドが返る動きがありません。つかまり過ぎても前に向かって飛んでいってくれる感じあります。そして、打感が圧倒的に軟らかで、さわやかな印象。フェースにも乗る感じがあり、いかにも上級者向けだなと感じます。コントロール感とボールの飛びが心地良いドライバーです。この打感の良さは、正直、外ブラにはないですね。

これはひさびさの会心作。
しかし、例によって高額なのがネックです。シャフトも変えるとなると1本で10万円を超えてしまいそうです。
悩ましいところですが、おそらく買うと思います。そのくらい雰囲気が良かったですね。

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実はアイアン「RS FORGED」も試打。
中空構造ということで、シャープな印象でしたが、見た目よりもずっとやさしく、距離も出る感じです。ツアープロが使っているマッスルバックタイプもパーツ系のラインナップとして登場するかもとかなんとか。

思い返してみると、昔のプロギアのクラブは、鮮烈な印象のものが本当に多かったです。
今回のドライバーは、これまでにない本格派の雰囲気。かなり人気でそうですね。

from 東京ゴルフギア旅団