おそらく来期は、ツアーエリートの一員として、QTやファイナルズをスキップし、ツアー参戦すると思われるジョン・ラームのスイングは、とてもコンパクトで、トップではノーコックでした。
しかし、ダウンでは強烈にコックが入り、深いタメを作って加速していました。
上の図では、グリップが右足の前くらいまで下りているのに、クラブヘッドは腰よりも高い位置にあって、かなり遅れてきていることがわかるでしょう。一般の方でノーコックなトップの場合、ダウンでは右手に力を入れて押すようにして振ってしまうので良くないのですが、手首の力を抜いておくと、このようにダウンでタメを作り、ノーマルなレイトヒットが可能になるので、それができる人であれば、トップでのノーコックも問題ありません。
ラームの写真で注目してほしいのは、まず右足がベタ足であること、決して蹴っていないところが重要です。そして、右肩を見ると、決して落ちていないところも重要ポイントです。こういったことは、体の軸にとってもとても重要で、これらによって軸が安定するからショットも安定する。ということになるのでしょう。参考にしてください。
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from まる得!ゴルフレッスン公開