20160702

ほっちの日々是ゴルフ: 西武ライオンズは練習場シングルかぁ?おいっ!!

今回、愚痴、イライラ込みです。ご容赦を(笑)

 

 

今さらなんですが、わたしは埼玉西武ライオンズファン。

 

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週末は西武ドームに馳せ参じ、よく観戦をします。

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野球好きの方や、スポーツに関心のある方はご存知かと思いますが、

今のプロ野球、パ・リーグは、ソフトバンクが最強。

そんな中、ライオンズは現在4位と低迷しています。

2位にロッテ、3位に日本ハム。

上位3チームと下位3チームが完全に分断されている状況。

実にストレスフルです(笑)

素人ながら野球観戦を多くしてきて、

そして素人ながら、ゴルフのスコアマネジメントに自分なりの考えがあるわたくしめとしては、

そんなライオンズの今シーズンの戦いぶりを観ていて、

「今のライオンズは、野球がヘタクソだなあ。まるで練習場シングルのようだわ(怒)。」

 

と頭の中で考えたりすること、しばしばです。

 

 

 

 

どういうことか。

 

 

 

今回説明長いです。イライラしている分(笑)

 

 

 

 

 

ボクが「野球が上手だなあ」と思う千葉ロッテとのここまでの戦いの比較をしてみましょう。

データの出所がそれぞれ若干違うのですが、イメージとして理解してください。

 

 

【1試合あたりの安打数】

ロッテ:8.95

西武:9.20

 

 

【ホームラン数】

ロッテ:53

西武:63

 

 

【長打率】

ロッテ:0.389

西武:0.396

ここまで西武が優勢~。

ってか、ライオンズ、マジ強いんだって(笑)

 

 


【犠打】

ロッテ:62

西武:58

【三振数】

ロッテ:499

西武:556

 

 

【盗塁】

ロッテ:46

西武:41

 

 

【併殺打】

ロッテ:44

西武:52

 

 

【これは守備だけど、エラーの数】

ロッテ:45

西武:64

 

 

んんんんん???

いやだから、西武マジ弱いって、弱いのはどちらかというと、、、頭??

 

んで、得られる結果として、

 

 

【1試合あたりの得点数】

ロッテ:4.71

西武:4.32

【防御率≠1試合あたりの失点数】

ロッテ:3.50

西武:3.74

 

 

んで、最終的に得られる結果、それは勝敗。

 

ロッテ:43勝31敗1分(貯金12)

西武:32勝41敗2分け(借金9)

 

 

 

何となく、わかっていただけましたかね。

私見ではありますが、つまりこういうこと。

ライオンズの野球は一見華やか。

打撃が売りでホームランも多い。

強打者を擁して、圧勝するケースもある。

 

選手の華やかな数値を見ると、ロッテより良い。

言い方は良くないが、ロッテは、戦力的には西武より落ちるかもしれない。

が、やってはいけないミスが多いのは西武。

なんてことを加味して、

チームとして得点や失点を見て行くと、少しロッテのほうが良くなってしまう。

さらに、それが勝敗、となると、そこに歴然とした差が生まれてしまっている。

 

そこには、ピッチャーと守備の信頼関係、ピッチャーと打線の信頼関係、選手と監督コーチの信頼関係。

勝つ、ということを目的に一丸となっているのか。

つまりチームワークも加味される。

 

その時打席でやらないといけないことができているのか。素人ながら、できているとは思えない。

2点ビハインド、ランナーなし、中盤から終盤、そのシーンで、のけぞるようなフルスイングは要らない。

塁に出ること、そしてピッチャーにプレッシャーをかけるのが先決。

分かってるのかな。

守備では要らんミスが多く、味方ピッチャーを敵同様に追い込む。

 

数字に見えていないアウトカウントでロッテに稼がれていたりすることは、三振数を見ると明らか。

 

監督やコーチは、選手がその状況状況でやらないといけないことを伝えられているのか、その準備を選手にさせているのか。

選手は、その準備ができているのか、監督コーチが何も言わなくても、「今何をしないといけないか」ということを考える頭はあるのか。

 

 

ま、もちろん、プロ野球。

将来プロ野球選手を目指すちびっこからすれば、

勝ち負けよりも、とんでもない飛球線を描くホームランは、それはそれで夢を与える。

そういう意味では純粋に数値だけでは語れない。

 

でも、ボクはどちらか言うと、

身勝手なバッティングの末に出たホームランより、ロッテのチームワークに、夢を感じるけどな~。

ボクがファンとして期待しているのは「勝つ」ということ。

今、その希望を叶えてくれる野球とは程遠い。

 

 

で、話をタイトルに持っていきます。

こんなライオンズの戦い方を見ていると、

ゴルフがヘタクソなプレーヤーのことを思い出します(笑)

 

 

ここでいう「ヘタクソ」というのは、ミスショットとか、球が当たらないとか、そういうことじゃないのですよ。

スコアを作る技量をもちながら、考え方が「ヘタクソ」という意味です。

 

 

・自分が今、何かできることで、何ができないことなのか、自己把握できていない。

・自己把握できていないから、今、自分が置かれた状況で、何をすべきか、という判断がつかない。

・可能性が限りなく薄い状況でも、常に理想を目指す。だからミスに対してがっくりする。

 

 

「できないことをやろうとして、できなくて、さらにがっくりする、イライラしてる人。」 

って、、、正直、見てて笑えます。アホか、って。 ←このコメント、かなり性格悪いすねw

 

 

 

スコアにならない。

スコアになるわけがない。

野球はホームラン競争ではない。ピッチャーのストレートのスピードを競っているわけじゃない。

9回表裏まで戦って、1点でも多いチームが勝ち。

1本のソロホームランは、1回のタイムリーエラーで帳消しになる。

 

  

 

ゴルフも同様、バーディ数を競争してない。ドライバーの飛距離を競ってない。

18ホール回って、10ラウンド180ホール回って、100ラウンド1800ホール回って、

1ストローク少ない人が「上手かった。」ということ。

人生1回あるかないかのホールインワンは、次のホールのOBであっさり帳消しになるゲームなのです。

残酷なんですが、これがスコアにおいては事実なのです。

ゴルフって、まずはそういうゲームだ、ということを、もっと理解したほうがいい。

 

 

それを理解できれば、飛躍的にスコア伸びる人、沢山いると思うんだけどな。

 

 

なんでそう思うかって、

僕よりすげーショット打つ人でスコアしょぼしょぼの人がたくさんいるから。

 

 

まあスコアではない部分にロマンを求めているならそれはそれで結構なのだけど、

なんだかもったいないな~、と思うわけです。

 

 

 

 

 

で、最後に話を戻しますが、

 

 

 

 

マジで・・・

 

 

 

頼むぜライオンズ!!

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頼むぜ監督さんよぉ~!!!!!!(-。-)y-゜゜゜

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