20160731
アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: 30ヤードのアプローチの打ち方(打点が安定するドリル)
FROM:アオイ
札幌の自宅より
ゴルフが上手い人は
アプローチが上手いです。
アプローチが上手い人は
「打点」が安定しています。
アプローチの打点が安定すると、、、
・ダフリやトップなどのミスが減る
・距離感が良くなる
・方向が安定する
など多数のメリットがあります。
寄せワンが増えて
スコアがよくなるワケです。
ということで、あなたの役にも立つと思いますので
「30ヤードのアプローチの打ち方(打点が安定するドリル)」
をご紹介します。
■30ヤードのアプローチの打ち方(打点が安定するドリル)
(1)「きちんと当てよう」が手打ちの原因
アプローチの打点が安定しない理由は
いくつかありますが、、、
「きちんと当てようという意識が強すぎて
手打ちになっている」
というケースも多いです。
手打ちを防止するためには
「手首の角度を変えずに打つ」
が重要です。
プロの中には手首を使ってアプローチをする
人もいます。
ただ、、、
練習量が少ないアマチュアは手首を使うよりも、
肩の回転で打つ方が安定します。
石川遼プロは
「手首を使わず機械的なアプローチをしたい」
と言っています。
最近のプロの試合を見ていると
手首を使わないアプローチが主流だと感じています。
(2)両腕と肩でつくる三角形をキープ
30ヤード以内のアプローチは
「両腕と肩でつくる三角形をキープしたまま打つ」
が理想です。
アドレス時の手首の角度を変えずに打ちます。
「あなたは手首の角度をキープ出来ていますか?」
すぐに確認できる方法があります。
30ヤードのアプローチをイメージして
シャドースイングをしてみましょう。
そして、、、「フォローでストップ!」
「両腕と肩でつくる三角形をキープできていますか?」
アドレスの時に作った両腕と肩でつくる三角形が
フォローでも同じ形になっていればOKです。
(3)手首の角度キープする練習方法
手首の角度キープする練習方法として
オススメは「片手打ちドリル」です。
右手、左手それぞれ片手で
素振りをします。
慣れたらボールを片手で打ってみます。
手でヒョイと上げると
ショットが安定しません。
肩の回転でスイングすると
安定して打てます。
おそらく左手の方が
右手よりも難しいです。
片手打ちの後に
両手でボールを打ちます。
このドリルをすると
アプローチのスイングが安定します。
自然に距離感も良くなりますよ。
* * *
30ヤードのアプローチの打ち方(打点が安定するドリル)を
ご紹介しました。
長くなったのでポイントをまとめます。
(1)「きちんと当てよう」が手打ちの原因
(2)両腕と肩でつくる三角形をキープ
(3)手首の角度キープ
アプローチの打点が安定すると、、、
・ダフリやトップなどのミスが減る
・距離感が良くなる
・方向が安定する
など多数のメリットがあります。
寄せワンが増えて
スコアがよくなりますよ。
参考になれば幸いです。
■追伸
「アプローチが上手くなればなー」
とラウンドが終わるといつも言っていませんか?
もしあなたがアプローチ練習を
あまりしていないなら
アプローチの練習を増やしてみませんか?
スコアが良くなることを保証します。
<成功事例>
『実践して2ラウンドでベスト更新87!』
西田さんはアプローチのシャンク、トップに
悩んでいました。
ある方法を試したところシャンクが直り
グリーン周りからピンに寄るようになりました。
その方法とは?
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