ちょっと遠出しまして、De Anza Country Club をラウンドしてきました。
友人の George。なんと Miura のドライバーを打っています。
砂漠の中のオアシスにあります。
先日ご紹介しました、ラムズ・ヒル (ゴルフコース)とすぐ隣に位置していますが、こちらはプレイベートコースです。
もう今時期がギリギリですね。
だんだん暑くなってきまして、今回もへばり気味でした。(^^;
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オンコア・ゴルフから発売されています、中空金属ボールが入っているボールを購入してみました。
スピンに慣性が働き、より真っ直ぐに飛び、パットもより真っ直ぐに転がる、とかいう売り込みですが、まぁそんなこともないんだろうとは思います。
でもなかなかカッコ良いので、試してみようかと。
今年の5月3日からオンラインで発売が始まったらしいです。
クリックでOnCore Golfのサイトにリンクしています。
ゴルフをプレーしているときに中を切って見るわけではありませんが(笑)、なんか惹かれますよね?
メタル(金属) 好きの人だけですかね?
キャリバーっていう名前になっています。
コンプレッションが80で、392個のディンプルパターンで構成されています。
(OnCoreからは、先にコンプレッション65 の廉価版のアヴァント (Avant) って言うボールが販売になっていたみたいですが、そちらには中空金属ボールは仕込まれていません。 )
なんといっても、0.9インチの中空金属ボールが特徴的です。 (^^)
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このボール、実は5年前にも私のブログでご紹介しているのですが、
「MG ゴルフボール Tour C4」
( ↑ この記事の中にOn Coreのボールも紹介してます。)
この時は、キャリバー (Caliber) じゃなくって、オーメン (Omen) って名前でした。
イベントとかメディア発表とかあったんですが、結局一般向け発売に至らなくって買えなかったんですよね。
当時の写真が私のブログ記事にあります。
こうやって写真で比べてみますと、随分改良されている様子が伺えます。
まず、中空金属ボールの径がこの時の方が大きかったようですね。
当時、お友達のtrimetalさんがコメントくださっていましたが、前回のオーメンの時にはボールの中での金属ボールの変形の問題があったのじゃないかな? と想像いたします。
実際、今回のキャリバー(Caliber) のテクノロジーのページにも、「ヘッドスピード100mphまでのゴルファーに推奨します。」と書かれていますので、コアの中空金属ボールの径を小さくして100mphまで対応可能になったのではないでしょうか?
USGAのルール適合認証は受けているんですが、PGAのプロはほぼ全員使えませんですね。
その時の記事に私が書いているのですが、元々はナノ・ダイナミックという会社が2005年にNDMXボールとして販売したのが中空金属ボール入りのボールの始まりで、そこから規格が頓挫していたのをOnCoreが買い取って引き継いだという経緯が在ったようです。
そして2011年のオーメン発表にいたり、(おそらくまた頓挫して中断)、
2013年頃にEVOってボールも発表されたのですが、
これも手に入りませんでした。
今回のNY州バッファローの若い二人のファウンダーの方たちが頑張ったんじゃないかと思うのですが、さらにもう数年が経過して、ようやく今年の5月になってキャリバーが発売になった。
ということだと思うんですよね。
ナノ・ダイナミックから数えて実に11年が経過しています!
値段も1ダース約$30ということで、1ダース$80もする高級ボールが販売され始めている昨今にしては良心的な価格設定だと思います。
無店舗販売なればこそ、っていう価格にも感じますが、実は大規模チェエーンのゴルフショップには売られていないものの、細々と小規模店舗に店頭販売されていっている様子です。
私は MG ゴルフボール Tour C4 をいたく気に入りまして、もう5年程もユーザーとしてプレーし続けている訳なのですが、このオンコアのキャリバーってボールには浮気をしてしばらく使ってみないわけには行きません! (笑)
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届きましたら早速ラウンドで使ってみまして、報告しようかと思います。
from An Open-and-Shut Golf