20160122
アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: バックスイングの体重移動は不要?必要?
FROM:アオイ
渋谷のスタバより
「飛ばそうとするほど、飛距離が落ちる」
ゴルファーなら誰もがこんな経験があるでしょう。
なぜ飛ばそうとすると飛距離が落ちるのか?
その理由の1つが「体重移動の意識」です。
最近の大型ヘッドは昔と比べて
体重移動を必要としません。
体重移動をおさえて
体の回転でスイングをした方が
飛距離を伸ばしやすいです。
ということで、今日は
「バックスイングの体重移動と飛距離の関係を伸ばす方法」
をシェアします。
■体重移動で飛距離ロス
アマチュアの9割は体重移動を意識しすぎで
飛距離を落としています。
バックスイングで右に体重を移動し過ぎです。
バックスイングで右足に大きく体重を移動すると
ダウンスイングで左に大きく戻す必要があります。
左右の動きが大きくなると
インパクトのタイミングがとても難しくなります。
インパクトがジャストタイミングであえば
飛距離がでる可能性があります。
しかし、1ラウンドを通して安定したショットを
打つのは難しいです。
アイアンショットも体重移動は注意が必要です。
バックスイングで右足に大きく体重を移動すると
スイングの最下点が右に移動します。
すると、ダフリやチョロになりやすくなります。
アイアンで正確なショットを打つためにも
バックスイングで過度な体重移動は危険です。
■イ・ボミ選手もスイング軸は移動しない
イ・ボミ選手もドライバーでは
「軸がブレないようにする」
を重視しているそうです。
【動画】イ・ボミ選手のスイング
不調の時はスウェーになり
フックがでるそうです。
(スウェーと言ってもほんの少しでしょうが)
■体重移動をやめて飛距離アップを伸ばす方法
(1)背筋を伸ばしてアドレス
体重移動をおさえて飛距離を伸ばすには
アドレスが重要です。
アゴを少しあげて、背筋を伸ばすと
体の回転がスムーズになります。
(2)「右足のたえ」でスウェーを防止する
回転でスイングをするには、
バックスイングでの「右足のたえ」が重要です。
「バックスイングで右足の内側で力を受け止めます」
右足の全体や、右足の外側で力を受け止めようとすると
スウェーになりやすいです。
「右足の内側で体重をうけとめる」
または
「右膝を正面に向けた状態をキープ」
というイメージがオススメです。
(3)背筋を軸に「クルッ」と回転
ダウンスイング、フォローにかけて
ビハインドボールをキープします。
「頭の位置をボールより右側にキープ」が大切です。
ビハインドボールを保ちながら、
背筋を軸に「クルッ」と回転しましょう。
左右の動きをおさえて、軸をキープすると
回転が早くなります。
体の回転が早くなることで、
ヘッドスピードが速くなります。
ヘッドスピードが速くなり
飛距離が伸びます。
* * *
バックスイングの体重移動をやめて飛距離を伸ばす方法を
ご紹介しました。
長くなったのでまとめます。
・背筋を伸ばしてアドレス
・「右足のたえ」でスウェーを防止する
・背筋を軸に「クルッ」と回転
正確に言うと、バックスイングでは
重心が移動します。
バックスイングでは背骨を中心に体をまわし、
両腕が右側に移動します。
その分、右側に重心が移動します。
自分からバックスイングで右に移動すると
大抵の場合、過度な体重移動になります。
参考になれば幸いです。
<本日の成功事例>
『1週間で飛距離20ヤードアップ!』
Sさんは「ドライバーの飛距離がでない」と
悩んでいました。
ゴルフスクールに通ったけど
むしろ不調になってしまいました。
ある方法を試したところ
わずか1週間で飛距離が20ヤードアップしました。
その方法とは?
↓
Sさんが1週間で飛距離を20ヤード伸ばした方法
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