20151220

まる得!ゴルフレッスン公開: レッスン公開229-8

日は、バックスイングでの9時の位置のポイントの一部をご紹介しました。今日は、その続きです。

4.左手首は、左腕と一直線になっていること。(左手首が甲側や掌側に折れていない)クラブフェースと左手の甲の向きが一致していること。われわれはこれをスクエアフェースと言っている。ただし、完全な形というのはないことは留意されたい。

5.この位置ではとてもバランスがいいと感じていること、ステップ3からトップまでというのは、実際問題としては、弾みの問題であり。少しのコックを残しているが、ダウンの起動が重要で、腕がボールに向けフリーフォールするトップまで、続けるだけである。

6.グリッププレッシャーは、両手が同じで、私の場合、10段階で5以下である。セットアップでのグリッププレッシャーを維持していることが良い目安になる。7.体重は右足踵で少し内側にかかっていること、つま先は絶対にいけない。8.右足は、フレックスを保ち、トップまでこの位置での角度を超えてはいけない。9.顎は、少し右に回転し、頭も少し動いている。もし、頭がセットアップの位置に完全に残っていて、全く動かないとすれば、ピボットが硬く、ノンアスレティックになる。頭の少しの回転や少しの動きはマストな要素である。ここで言っているのは、頭のことであって、視線は何気にボールから離れてはいけない。10.理想的には、この位置までにヘッドや手を意図的に操作していないほうがいい。

というわけで、この位置での状態には、いろいろなポイントがありました。この内容で、ちょっと待った〜〜と言いたくなるのは、昨日ご紹介した、左腕はターゲットラインと平行になっている、というところで、これは、そりゃちゃうでしょ。と言いたい。正しくは、平行よりもグリップがインサイドにあって、だから、左腕は、上から見た場合、少しインサイドアウトに傾いているべきだと思います。しかし、引っ張りすぎている人も多いのは事実なので、手の引き込みすぎには注意したいところです。しかし、こういうことも、グラビティプレーン理論では、グリップ軌道というのが明確なので、グリップはどこにあるのが理想、という位置が、ピンポイントで決まっているので、こういう説明のような、いい加減なポジションで混乱を招くようなことはありません。だから、やっぱ、グラビティプレーン理論を理解すると、とってもいいですよ、と宣伝しつつ、今日もレッスン公開です・・・

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