フューチュラX7シリーズが発売されていますが、このX10はフューチュラXのようにヘッド後部に円形のウェイトが装着されています。今回は無理やり付けた感がありますが、A・スコット選手はこの形状が好きなんでしょうかね?Xシリーズと同様にアルミニウムとステンレスの複合素材になっており、フェースおよびバックフェース部がアルミニウムになっております。市販化されるかはわかりませんが、フューチュラXを使用していただけに気になるパターであります。
35インチパターに変更したA・スコット選手ですが気になるグリップスタイルは、P・ミケルソン選手と同様のクローグリップです。クローグリップは目標に向かってまっすぐに出やすく、右手首の動きが原因で出る押し出しや ヒッカケが出難いというのがメリットです。NEWパターで強いA・スコット選手が復活するのか、期待しましょう。