アメリカ男子のメモリアルトーナメント最終日、試合はローズとリンマースのプレーオフとなり、3H目でリンマースが勝ちました。リンマースは首位とは3打差でスタートしましたが、ローズがパープレーだったので、追いついての逆転優勝でした。最終日にはスピースが‐7を出すような活躍で3位に入りましたが、結果からすれば、松山選手にもチャンスはあったことになり、最終日に‐2でラウンドしたものの、大会連覇の偉業達成が手に届くところにあっただけに残念な結果でした。しかし、それでも5位タイフィニッシュですから、日本人選手としては偉業であることに違いはないでしょう。ちなみにタイガーは、最終日も+2でのプレーとなり、今回はたっぷり練習してきた中でのこの結果は、今後に暗雲を感じるものとなりました。本当に現在のコンサルタントでいいのか?タイガーにアドバイスできる力量はないのではないかと懸念されます。
アメリカ女子のマニュライフLPGAクラシック最終日は、ペターソンが‐22で2シーズンぶりのツアー15勝目を飾りました。日本勢は、野村選手が‐7で46位、美香選手が‐5で54位、上原選手が‐4で59位でした。そして、シメトラツアーの有村選手は、最終日に大きく崩れて‐5は15位フィニッシュでした。勝ったのはマデリン・シェイルズという美人プロです。
日本の男子、ツアー選手権は、中国のリャン・ウェンチョンが逃げ切り優勝、5打差の二位タイは3人いて、日本人は永野選手だけでした。昨日のギャラリー数は6105人、やはり最終日はギャラリー数が増えましたが、果たして女子に勝てたのか?
その女子のヨネックスレディースは、大山選手が今季初優勝、これで、世界ランクは日本人でトップになるでしょう。トップ50にも復活間違いなしです。
しかし、気になるのはギャラリー数です。果たして男子よりも多かったのか?というわけで、早速チェックしたら、昨日のギャラリー数は5942人、ギャラリー数バトルは大接戦ながら、わずか160人ほどの差で昨日に続いて女子が連敗することになりました。しかし、金土日の三日間の合計はというと、男子が13225人、女子が13601人なので、三日間のトータルでは女子に軍配が上がっています。
残るは視聴率バトルがどうなっているのか?ということですが、それについてはまた後日ご報告します。しかし、男子の人気低迷は酷いものなので、芸能人格付けチェックだと、既に偽物さんツアーになっているかもしれないと思いつつ、今日もレッスン公開です・・・