20150413

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: 捻転を最大にして飛距離を伸ばすドリル

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FROM:アオイ



札幌の自宅より、、、





飛距離が出るゴルファーは

「捻転」を作るのが上手いです。



「捻転」とはバックスイングでの

上半身と下半身の回転の差です。



捻転が大きいと飛距離が伸びます。


ということで、今日は

「捻転のエネルギーを最大にして飛距離を伸ばす方法」

をシェアします。





■「捻転」のエネルギーを最大にして飛距離を伸ばす方法



飛距離を伸ばすための「捻転」を

感じる練習方法です。



クラブを使わずにできるので

良かったら、今、試して下さい。





(1)左手首と右手首をクロス



クラブを持たずにアドレスの姿勢を作ります。



左手首と右手首をクロスさせます。



両手の甲がそれぞれあわさるようにします。







(2)左腕で抵抗をしながら右手首で後方へ押す



左手で抵抗しながら、右サイド(右背中)の筋肉を使って

バックスイングをします。



下半身の回転を出来る限りおさえましょう。



右ヒザの位置が動かないように注意しましょう。



左手に抵抗されているので、背中の筋肉で

上半身を回転させる動きを体感できます。



飛距離が出ない方はバックスイングを

手で「ひょい」と上げる傾向があります。



この練習を行うことで、左腕を伸ばしたまま

バックスイングをする動きを体感できます。







(3)トップで背中の筋肉が伸びていること確認



トップで3秒間停止しましょう。



背中の筋肉が伸ばされた状態を体感できます。



トップで停止しているのはキツイはずです。



「トップの状態をキープするのがキツイ」

というのは正しい状態です。


その「キツさ」がボールを飛ばす

エネルギーになります。



上半身は元の位置に戻ろうと

下半身に引っ張れている状態です。



これが「捻転」のエネルギーです。







(4)手首の位置をキープしながら下半身を回転



上半身をそのままにして、

下半身を目標方向に回転させます。



「捻転」の力をさらに強めるために

下半身を先行させて回転させます。




「捻転」がさらに強まります。



左サイドで引っ張るようにすると良いです。



ダウンスイングで徐々に加速させながら

振りぬきましょう。





(5)実際にボールを打って確認する



この練習方法で感覚をつかんだら

クラブを使って素振りをして下さい。



素振りで感覚をつかんでから

実際にボールを打ちましょう。



捻転の力が増加し飛距離がのびますよ。





 * * *



捻転のエネルギーで飛距離を伸ばす方法を

ご紹介しました。



この練習方法はクラブを使わないので

いつでも行えます。



クラブを使わないので

体の動きに集中できます。



捻転のエネルギーを増やすことで

飛距離を伸ばせます。



お試し下さい。







■追伸



飛距離を伸ばす方法はたくさんあります。



飛距離が10ヤード、20ヤード伸びると

ゴルフが急に面白くなります。



スイングの意識をほんの少し変えるだけで

飛距離が伸びることは多いです。



飛距離を伸ばして、

もっとゴルフを楽しみましょう。









<本日のオススメ>



もしあなたが「今年こそ飛距離を30ヤード伸ばしたい」

と思うなら、こちらがオススメです。



飛距離を伸ばす新しい方法はこちら・・・





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