20150326

K1Hスイング理論: 松山英樹プロがフルショットが分からなくなった?

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今朝気になり記事を読みました。

「松山英樹プロがマスターズを前にして左手首痛の為

バレロテキサスオープンを急遽欠場」

だけでなく

「フルショットが分からなくなった」

という記事です。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150325-00822953-number-golf



この記事に関して私なりに考察してみました。

以前からこのブログで書いている様に松山プロが

石川遼プロよりUSPGAで好成績を維持できている

理由は大学生時代に体を鍛え、スイングを作り上げ、

そのスイングがUSPGAでも通用している為ですね。

プロになってからもスイングを変えなくて良い松山プロは

コースの経験さえ積めば、メジャーでの優勝さえ現実味が

出てきています。

その松山プロが「フルショットが分からなくなった」と呟いた

という事はスイング修正を意識している事になります。



大学時代から継続しているスイングの精度を上げるだけなら

去年やっていた反復練習と体力の増強で良いはずです。



もし松山プロがスイング修正を意識しているのならば

やはり原因は首痛、背筋痛、左手首痛がかなり深刻な

問題なのでしょう。



ではなぜ松山プロは大学時代から首痛、背筋痛、左手首痛が

出ないスイングを大成できなかったのでしょうか?



原因は下記ブログでも少し書きました。

http://blog.livedoor.jp/golfstudy/archives/43941471.html

日米のゴルフ場の距離の違い、あるいは日米プロの

飛距離の違いです。



松山プロはドライバーに関して日本でプレイしていた時よりも

110%の力でスイングすれば、米国でさえパー5で2オンできたり、

パー4の2打目を自信のある8、7番のクラブで打つ事が可能。



その繰り返しが学生時代にはなかった体の負担になってきた

のだと思います。

ナチュラルスイングと言われているローリーマキロイでさえ、

メジャー優勝後左膝の痛みその他の理由でスイング改造を

始めています。



松山プロや石川プロがこれ以上体を壊さない事を切に願います。



つづく



このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが
Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。

一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て

ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は

Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ

従来のスイング理論と考え方が異なっています。

詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/


K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。

最近のベンはジムトレーニングによる筋力の増加でヘッドスピードが

上がりXシャフトのクラブを使用しています。

ジュニアやアマチュアでシングルを目指すゴルファーの皆さんは

このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。






from K1Hスイング理論