20150325

K1Hスイング理論: 3歳のロリーマキロイから学ぶナチュラルスイングとは?

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前回の続きです。



マキロイの様に幼少期のナチュラルスイングが大人に

なっても少なからず影響します。



ただ、2歳前後からおもちゃのゴルフクラブとスポンジボールを

与えられてゴルフを始めた場合と4歳前後からゴルフレッスンを

受けた場合でスイングに違いが出ています。



ゴルフレッスンを受けていない幼少期のスイングの特徴

1.スイングのどこにも力みがない

 「力むほど力がない」(笑)

2.その割にはスイングスピードがある。

3.アドレスで真っ直ぐに立っている。

  (前傾しても側傾・TILTしていない)

4.グリップはテンフィンガー

5.スタンスが肩幅前後(ほとんど棒立ち)

 「膝を曲げるほど足が長くない」(笑)

6.両手でスイング、その影響で胸・腰が動く

7.トップが低い

8.インパクト直前右膝は正面を向いている。

9.インパクト時にボールを見ている。

10.インパクト直後に左膝が伸びている。

11.フィニッシュがI字フィニッシュ

12.肩が良く回って腕が良く振れている。



それがレッスンを受けた後にどう変わるのか?



先ず下記の4つの動画を上記を意識して観て下さい。



ローリーマキロイ(3歳)のスイングをもう一度





2歳から始めたゴルフ練習風景(2歳から5歳)

特に有名になっていない幼児の記録動画を選びました。





6歳から9歳までの日本ジュニアのゴルフスイング





レッスンを受ける前とレッスンを受けた後あるいは

4歳以後物心がついて自分なりのあるいはコーチからの

助言でスイングイメージが変わるとスイングがどのように

変化していくのか次回もう少し詳しく説明します。





つづく



このブログではK1Hスイング理論を紹介していますが
Hスイングに関しては詳細を説明しておりません。

一見棒立ち風のK型アドレス1軸スイングを真似て

ダフらなくなったが飛距離が出ないという方は

Hスイングの修得が必要です。
Hスイングはアドレスだけでなくテイクバックでさえ

従来のスイング理論と考え方が異なっています。

詳細はこちら
http://k1h.ehoh.net/


K1Hスイング理論としてはこのスイングが完成形です。

最近のベンはジムトレーニングによる筋力の増加でヘッドスピードが

上がりXシャフトのクラブを使用しています。

ジュニアやアマチュアでシングルを目指すゴルファーの皆さんは

このスイング動画のリズムを今後とも参考にして下さい。






from K1Hスイング理論