スチールだけじゃないぞ
って言わんばかりに登場したシャフトがこれっ


Regio Formula MB

このシャフトの特性をお話をする前にどうしても伝えておかないといけないことが

それは日本シャフトさんがスチールとカーボン、両方を作っている唯一のメーカーさんだということ

その特徴をフルに生かして構築されているのがMODUS(スチール)とFormula(カーボン)のブランドと言う部分です。 双方の特徴を最大に生かして尚且つ同じ振り心地に

こんなことが出来るのは日本シャフトさんならではです

今までに投入されているもので言うと・・・
MODUS120 = Regio formula(青)
MODUS130 = Regio formula M(赤)
という感じに

アイアンにはスチールの長所を、そしてウッド系にはカーボンの長所を

そしてカーボンには高弾性シートを使っても価格的には抑えて。。。 この辺の価格設定は元々がスチールの単価がベースだから安くしてくれているのかな

なんて勝手に想像していますが


とても魅力的なブランドです

ってことで

今回登場したRegio Formula MB = MODUS125 って図式なんですが

そこだけじゃないのがこのMBの凄い部分なんです

って言うのがこのシャフトは基本的には癖のない中元調子(カタログ上)なんですが、この癖のない

って言うのが最大のミソ

今の慣性モーメントが大きい1Wが主流の時代本当に癖をなくしてしまったら右にしか行かないシャフトに


つまり今の1Wでもプレーヤーの感覚に同調するように撓り戻るから癖がないをシャフトの特性として評価できるんです


これって作り手側は凄く大変で長い時間を費やした作りこみが本当に必要なんです

そんな特徴を持ったFormula MBなのでヘッドの特徴(重量・重心位置)はもちろんのこと、アイアンにMODUS120や130を使っている方にも一緒に使えるし

このシャフトを試打したうえで、自分がどんな特徴をシャフトに望むのかが判りやすくなったりと万能なシャフトに仕上がっています

作り手側の苦労は使い手には関係ない部分ですが


そんな物づくりの結果、既に市場では反響が大きく欠品?しているとかいないとか


とにかく魅力的なシャフトがまた一つ登場したので是非試してみてくださいね


from
鹿又芳典ゴルフブログ