FROM:アオイ
札幌の自宅より
「アイアンがダフル、飛距離が出ない」
もしあなたが、こんなお悩みをもっているなら
今日の記事がお役にたてるでしょう。
アイアンのダフリは辛いですよね。
アイアンでダフルと、、、
・ボールがまともに飛びません。
・スコアがまとまりません。
・ボールを打った打感も悪いので、
ゴルフの楽しみが半減します。
ダウンブローに打てると、、、
・ダウンブローに打った時の打感は最高です。
「パシッ!」という打感は
ゴルフの面白さを感じる瞬間です。
・適正なロフトでボールをとらえるので飛距離がでます
・狙った場所にボールを打てます。
当然、スコアも良くなります。
ということで、今日は
「アイアンのダフリや飛距離不足を解消するダウンブロードリル」
をシェアします。
■なぜ、アイアンがダフルのか?
ドリルをご紹介する前に「なぜダフるのか?」
という根本の話をします。
「アイアンがダフル」という悩みをお持ちの方は
本当に多いです。
先日も読者さんからこんなご相談を頂きました。
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アイアンがダフリます。
飛距離もでません。
7番で120yくらいです。
さまざまな、レッスン本を読んでいますが.....
完全に、自信を無くしています。
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アイアンがダフル原因はいくつかありますが、
その1つが、、、
「練習場と本番の環境の違い」です。
練習場ではマットの上からボールを打ちます。
このマットがくせものです。
マットの上からボールを打つと
少しくらいダフってもボールはそれなりに飛んでくれます。
すこしくらいダフっても、
クラブヘッドがマットの上を滑るからです。
ボールがそれなりに飛ぶので、
「少しダフった状態のスイングを、正しいスイングだと勘違いしてしまう」
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ということが珍しくありません。
これが危険なのです・・・
コースで芝の上から打つ場合は話が違います。
芝の上でダフルとクラブは地面に「グサリ」とささります。
芝の上でダフルとボールがまともに飛びません。
練習場で「少しダフル状態のスイング」を「正しいスイング」と勘違いして
身につけてしまうと、本番でダフルという症状になるわけです。
これがアイアンでダフル原因の1つです。
残念ながら、練習熱心なゴルファーに多い症状です。
■アイアンの飛距離が落ちる原因
ダフってボールがまったく飛ばないなら
「あきらかにダフった」と本人は気づきます。
しかし「インパクトでボールとクラブの間に少しだけ土がはさまった状態」
くらいだと飛距離はおちますがボールは飛びます。
練習場で「少しダフル状態のスイング」を身につけてしまうと、
本番になると飛距離が落ちてしまうのです。
練習場で「少しダフル状態のスイング」を「正しいスイング」と勘違いして
身につけてしまうと、
本番で「なぜかアイアンが飛ばない」という症状になるわけです。
これがアイアンの飛距離が出ない原因の1つです。
残念ながら、練習熱心なゴルファーに多い症状です。
■「少しダフル状態のスイング」を「正しいスイング」と勘違いしているかも?
この話を聞いて、
もしかして、私も「少しダフル状態のスイング」を
「正しいスイング」と勘違いしているかも・・・
と思ったら、次のポイントをチェックして下さい。
それは「インパクト時の音」です。
正しいインパクトをすると、「カシャッ」という
シャッターオンのような乾いた音がします。
もし「ドスン」という音がして、ボールを打った音があまり聞こえないなら
少しダフった状態の可能性が高いです。
■アイアンのダフリや飛距離不足を解消するドリル
では、どのように練習すれば「少しダフる」を防止できるのでしょうか?
その方法をこちらのレポートでご紹介しています。
無料レポート『室内でできるダウンブローを身につけるドリル』
(執筆:吉本巧コーチ)
過去にもご紹介した事があるレポートです。
アイアンの精度を高めるために
効果的なので再度ご紹介しました。
レポートの中で動画をご紹介しているのですが、
リンクが切れてしまっていました。
こちらの動画を参照下さい。
吉本コーチがTVに出演された時の動画です。
* * *
「少しダフル状態のスイング」を「正しいスイング」と勘違いしている・・・
この状態に気づいていないアマチュアは本当に多いです
薄々気づいていても、確信を持てていない方も多いです。
正しいインパクトをしていると、、、
・あきらかにダフったときとは感触が違います。
・本番も練習と同じようにナイスショットを打てます。
・芝が薄いライからでも素晴らしいショットを打てます。
もし「オレは少しダフっているかも」という場合は、
その予感はあたっている可能性が高いです。
低重心のアイアンを使うことでダフリを多少カバーできますが、
根本的な問題の解決にはなりません。
ぜひレポートや動画でご紹介しているドリルをお試し下さい。
アイアンショットのあの「パシッ」という打感は最高ですよね?
あなたはどう思いますか?
■追伸
もしあなたが「少しダフル状態のスイング」を「正しいスイング」
と勘違いしていたとしてもある意味仕方がないです。
日本の練習環境に問題があります。
この問題を教えてくれる人も少ないです。
しかし環境のせいにして
嘆いていても成長はありません。
「少しダフる」と「ダウンブロー」の差はわずかです。
ダウンブローをマスターするのは難しいことではありません。
あなたのゴルフがレベルアップする過程を楽しんで下さい。
<本日のおススメ>
アイアンの「少しダフった状態」を直して、
最高のインパクトの感触と、最適なアイアンの飛距離を手に入れたいなら、
こちらがおススメです。
↓
最高のインパクトの感触と、最適なアイアンの飛距離を手に入れる方法はこちら・・・
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