20150128

アオイの1分間ゴルフ上達ブログ: スコアを伸ばすためにドライバーで大切なのはこれ↓

driver



FROM:アオイ



札幌の自宅より





想像して下さい。



ここに2本のドライバーがあります。





「金のドライバー」
・飛距離が最大になるドライバー

・280ヤードは軽く飛びます

・ただし方向性は安定しない





「銀のドライバー」
・方向性が完璧に安定するドライバー

・どんなに狭いフェアウェイでも外さない

・飛距離は250ヤード





あなたが欲しいのは、どちらですか?






え?どっちも欲しい?



確かに私も両方欲しいです。



280ヤードを飛ばせるのは気分が良いでしょうし、

正確なドライバーショットを打てるのも魅力的です。





では、良いスコアでラウンドができるのは

どちらでしょうか?








はい、正解です♪





「方向性が安定する銀のドライバーです」





良いスコアでラウンドできるのは、

飛距離がでるドライバーではなく、

方向性が安定するドライバーです。






コースが広くてOBがない。

ラフが短くてバンカーもない、池もないコース。





そんな、広いだけのコースなら多少まがっても

280ヤード飛んだ方が有利です。





セカンドのアイアンが短い番手で打てますから。





しかし、現実のコースはちがいます。





左右に曲がればトラブルが待っています。

ラフ、バンカー、池、OBがあります。





深いラフでボールが沈めばウェッジで出すだけです。



OBになれば、3打目を打ちなおしです。



池に入れば、池の近くから3打目です。



バンカーに入れば、

グリーンを狙うのは難しくなります。





30ヤードくらい飛距離がおちても、

平らなフェアウェイからセカンドを必ず打てるなら、



ゴルフはとっても簡単になります。





「短いコースはそうだけど、

長いコースは飛距離が大切」



とあなたは思うかもしれません。



実は、そうでもないもです。





距離が長いということは、

セカンドショットの距離が長くなります。





距離が長くても、セカンドショットが平らなフェアウェイなら、

グリーンを狙えることが殆どです。



距離が長くて、ラフや、バンカーにつかまったら、

グリーンに届く番手では打てません。





難しいコースになればなるほど、

ドライバーで狙ったところに打てることが重要です。









■「世界中のラフはロングヒッターで溢れんばかりだ!」




「世界中のラフはロングヒッターで溢れんばかりだ!」

と言ったのは、ハリー・バードン





ハリー・バードンは全英オープンを6度制した

トッププロです。



飛ばすばかりがゴルフではない、

むしろ不利になることも多いと伝えたかったのでしょう。





ドライバーが180ヤードしか飛ばないとしても

フェアウェイにあればスコアは崩れません。



深いラフに飛んだ230ヤードよりも

スコアは良くなるでしょう。



良いスコアでラウンドをしたいなら

飛距離も大切ですが「ドライバーの方向性アップ」

も大切ですね。





「ドライバーで狙ったところに打つ」を目標にしたとき、

あなたのゴルフは急激にレベルアップしますよ。


応援しています。







■追伸



札幌の降雪量はすごいです。



車道にある大量の雪を

道路のワキに除雪します。



すると歩道と車道の中間に

雪の山ができます。



雪の山は人の身長を超えてしまう場所もあります。



車の運転をしていても、歩道を歩いている人が

雪の山に隠れていて見えない!



雪山のかげから人が飛び出てくるとびっくりします。



歩道を歩いているときも、車が突然、

歩道を横切ることがあるので危険です。



冬に札幌にくるときは車にご注意下さい。



あ、そうそう、



札幌に来るときはメールでご連絡下さい。

オススメの観光スポットをご紹介しますよ。









<本日のオススメ>



ゴルフのスコアをまとめるには

ショットの方向性が大切です。



こちらでショットの方向性を安定させる

シンプルな方法をご紹介しています。



ショットの方向性を安定させるシンプルな方法





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