20141223

ゴルフ ~修羅の道~: 帰る場所 その壱。

まっすぐ立つ。
















それを




簡単に出来ると思うな。














スタンスそのものが








目標より右を向いたり




左を向いたり












スタンスは合っていても








肩のラインが右を向いたり




開いて左を向いたり。




























基礎。








その重みと重要性を知っているか?
















正しく握れず




正しく立てない人が










正しく振れることは絶対にない。
























右を向き




肩が開き








そんな構えで




たまたま打てた真っ直ぐに安堵するアベレージ達。




















コースでボロボロになる典型だ。




























自分は大丈夫と




思っているその過信こそが










基礎を疎かに




基礎を蔑にしている証。


















少なくとも




私の指導経験上










HDCP20程度のレベルでさえも




まっすぐ立てる人は












5人にひとり




居るか居ないかだ。














それこそ




アベレージ以下の割合になると














1/10を大きく下回る。














その現実を彼らは知らない。






スコアがそれを物語っていることにすら気づけない。




























レッスンを受けてきた人ですら




できていない現実。














しかし








アベレージ歴が長ければ長いほど




そんな教えを聞かない。


















右を向いていると何度言っても




直そうとしない。










肩が開いていると伝えても




それよりスイングのことばかりやりたがる。
















こびりついた悪癖は




その浸食度を高めていることに気付かないまま












たまに出るナイスショットを




自分の実力だと勘違いしている。




































帰る場所
















その壱。




























真っ直ぐ立つことに




本気で取り組みなさい。


















そんなことすらできない人に




何ができる?












スイング作り?




笑わせるな。












シャフトが合わない?




ライ角が合わない?




重さ?




長さ?
















自分の最大の弱点すら見えない人に




直そうとしない人に












道具もくそもあるかっちゅーの(笑


































いつもそう




自分に言い聞かせる強さを。




















基礎は




すべてのゴルファーに共通する












帰る場所。
























まずはそこから。
























忘れないで。












”簡単そうなこと”こそ




一番難しいということを。
























私の指導を




本当に必要としている人のため
















































だけに












































































記録。




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