このブログを見ていただいている皆さんは「アイアンの顔は」って聞いたら何をイメージしますか?
アドレスした時の見え方 それともバックフェース
何でこんなことをって思うかもしれませんが、僕の感覚で「アイアンの顔」と言えばアドレスした時の見え方なんですが最近そうではないという話を・・・
これね 細かく挙げるとキリがありませんが、全体のシルエットやネックからのつながり。スコアラインの位置や幅、トップブレードの頂点の位置から・・・
顔を作る要素は限りなくあって、そのつながりとバランスによって色々な見え方にまたメーカーさんによっても特色がでるので顔っていうとこちら側をイメージしてしまいます
ですが
こちら側を見て「これは良い顔だね」っていう方の方が多いですよって。。。
この話は世界のK原くんから聞いてQPさんも増田さんも驚いたって次第なんですが
でぇ
何が言いたいかって言うと「それは違うよ」って事ではなく、その位バックフェース(あえてここではそう言います)のデザインがゴルファーの心を揺さぶっているんだなってことを自分たちがもっと認識しなくてはいけないんだなって 例えば雑誌の企画で「アイアンの良い顔特集」ってやったとしてアドレスカットばかりでは的外れに お店で「良い顔でしょ」って説明しててもになってのかもって。。。
ただ 僕たちがアドレスカットからのクラブの機能や特徴そして球質のイメージなどをきちんと伝えていかなければいけないことも大切なことなのです なので新しいゴルファーの感覚を理解したうえで昔からの感覚を新しいゴルファーに伝えていかないといけないなって
それにしても固定観念?先入観?って気を付けないといけないなって常にフラットな感覚でいないと新しい感覚も吸収できないなぁって強く感じました。
ちなみに同じようにドライバーはソールのデザインが「顔」になっているそうです
from 鹿又芳典ゴルフブログ