20141113

PINGフリのゴルフメモ: NEXGEN FORGEDウェッジ

気になって仕方がなかったNEXGEN FORGEDウェッジを数本のクラブを売って買ってしまった。


52.58のセットで300セット限定。限定品にはめっぽう弱い…




キッチリとした化粧箱に入って中にはヘッドカバー(ウェッジに必要か?)とこのウェッジのデザイナーの宮城裕治(みやぎやすはる)氏からのメッセージが入ってました。



何はともあれクラブはコースで使ってナンボ。早速数ラウンドして試してきました。



結論から言うと、このウェッジやはり素晴らしいと思いました。まだ数ラウンドしか使っていませんがもう1セットをシルバーの限定じゃない方、買っておこーかなとか真剣に考えています。



私はPINGのG25アイアンを使っていますが、このウェッジはサイズが大きめなので流れがスムーズですね。顔もプロモデルっぽい顔で構えると大きさも全く気にならない。



実際に使ってみるとやっぱ出っ歯系の難しさがありますね。この辺は普段使っているロフト50.56との違いもありますがグース好きな自分はちょっと球の高さのイメージが合わない感じです。



すげーなと思ったのはソール形状。



実際、見た目はそれほど特徴のあるソール形状でもないような気がしてたので打ってみて本当に驚きました。



やさしいウェッジってこういう事なんですねって…



簡単に言うと必要なものは全部ありますが不必要なものは一切ないというか…



お助けウェッジの類いは相当数打ってきましたし実際、買って使ってきましたがどうしても何かが犠牲になってしまう事が多いんですが、このウェッジは何一つ犠牲になってないんですよ。



それが凄さかな。





こちらが52度 あまりいい写真じゃない





こちらが58度。あまり大きいようには見えないでしょ



スピン性能もえげつなかった。



さすが遠藤製ということもあるがバウンスのおかげで強烈にスピンが入る。



ロフトバリエーションとシャフトバリエーションが少ないのは残念なところ。



このウェッジはアベレージゴルファーが使うやさしいウェッジってことなんですがロフトが52と58でシャフトがダイナミックゴールドのみってのは使える人が限定されそう…



ラージヘッドのアイアンはPWのロフトはほとんどがストロングロフトなので45度かそれ以下のロフトだしギャップウェッジが52度だと7度もしくはそれ以上のロフトピッチになってしまう。もう1本ウェッジが必要だ。



このロフトやシャフトだとガチのマッスルアイアンかハーフキャビティのセットに合わせたくなってくる(笑)



少しロフトを立ててグースを入れたいけどバウンスが減るし考え中です。このウェッジはあまりロフトを立てたり寝かしたりするんじゃなくて吊るしで使いたいクラブなんですよねぇ…



今回思ったのはPINGならGシリーズにはもちろんいいんですがi20アイアンとかi25アイアンには更にどんぴしゃのウェッジなんじゃないかなぁ。



まだまだこのクラブの事がわかるのはこれからですが大事に使っていこうと思う。

















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