FROM:アオイ
札幌の自宅より
最近、週に1回、体幹トレーニングをしています。
徐々にヘッドスピードが上がってきました。
さて、今日のテーマはこちら。
↓
「どうすれば、ショットが安定するのか?」
ショットが安定しない原因の1つが、
「スイング中の前傾角度が変わる」
です。
スイング中に前傾角度が変わると、、、
・トップやダフリがでます
・スライスやフックもでます
・飛距離も落ちます
などなど、、、
前傾角度が変わると、
あらゆるミスショットにつながります。
スイング中の前傾角度のキープは
「ナイスショットの必須条件」なわけです。
残念ながら、スイング中に前傾角度が変わる人は
とても多いです。
まわりから見れば、一目瞭然なのですが、
本人は気づいていないことが多いです。
前傾角度が安定していると、
打球が安定し、飛距離もアップします。
ということで、今日は
「前傾角度をキープして、ショットを安定させる方法」
をシェアします。
■まずは、現状のチェックから
「前傾角度をキープできているか?」
のチェックは簡単です。
スイングを後方からカメラで撮影して、
スイング中の頭の高さをチェックしてください。
頭の位置が上下に動いていれば、
前傾角度が変わっています。
他の人に見てもらっても一発でわかります。
■前傾角度をキープするドリル
前傾角度をキープできない人は、
腰の高さが安定していないケースが多いです。
「スイング中の腰の高さを変えない」がポイントです。
腰の高さが安定すると、
上半身の前傾も安定します。
では、どのように腰の高さを安定させるか?
(1)腰の後ろを固定
背中側のゴルフズボンのベルト通しを
他の人に軽くつまみ上げてもらいます。
(2)素振り
背中側のベルト通しが動かない状態で、
シャドースイング(クラブを持たずに素振り)をします。
(3)下半身の安定を体感する
この背中側のベルト通しが動かない状態で
スイングをすると下半身が安定します。
下半身が安定することで、
前傾角度が変わらなくなり、
上半身の沈み込みが改善できます。
* * *
独学でも、プロに習っても良いですが、
「前傾角度をキープする」は
ナイスショットの必須条件です。
トップやダフリは少なくなりますし、
スライス、フックも軽減されます。
スイング軸が安定するので、
飛距離もアップしますよ。
参考になれば幸いです。
■ 追伸
前傾角度をキープするには、
アドレスでもいくつか注意点があります。
こちらで前傾角度をキープして、ショットを安定させる
シンプルな方法をご紹介しています。
↓
前傾角度をキープして、ショットを安定させる方法はこちらをクリック